Pharaoh RTA(ファラオRTA) レビュー【Digiflavor】

どうも!RENです。

本日はPharaoh RTAのレビューです。

以前レビューしたPharaoh Dripper Tankと同様にDigiflavorとRip Trippersとのコラボアトマイザーになっています。

見るからに重厚長大でごっついRTAですが、独自の工夫も凝らされている面白いRTAという印象があります。

それでは見ていきましょう。

【ご提供】VapeSourcing

Pharaoh RTAのパッケージと内容物

アトマイザーが見えているタイプの箱型パッケージです。

裏面は注意書きなど書かれています。

内容物は

  • Pharaoh RTA本体
  • 予備ガラス
  • 予備Oリング
  • 予備ネジ
  • エクスパンションチューブ
  • 510アダプター
  • T字レンチ

となっています。

エクスパンションチューブというパーツですが

これですね。

トップキャップの上に重ねるよな形でアトマイザー自体の背を延長し、容量を増やすようなパーツです。

ただでさえデカいのに、このパーツを使えばもう本当にすごい見た目になりますので、私は使わないと思います。

Pharaoh RTAのスペック

  • 径:25㎜
  • 高さ:56㎜(本体46㎜+ドリップチップ10㎜)
  • タンク容量:4.6ml
  • カラーバリエーション:ブラック、ゴールド、シルバー

Pharaoh RTAはスペックだけ見てもかなり大型のアトマイザーです。

注意点として、スペックに書いてある25㎜というのは、ボトム部分です。

タンクから上が出っ張っているので、測ってみたところ、実測で27㎜ありました。

おそらく爆煙志向ビルドされる方がほとんどだと思いますので、タンク容量は十分に入るように作ってあります。

ただ、上部のトップエアフロー機構に場所を取られているのか、高さのわりに驚くような容量でもないですよね。

分解してみた

分解して各部見ていきましょう。

パーツ数としては割と多めです。

ドリップチップはトップキャップを兼ねる構造

トップキャップ兼ドリップチップですね。

内径はアトマイザー側実測で7.11㎜、徐々に口に向かって広がっていく構造で、口側内径実測10.11㎜でした。

写真を見て分かる通り、ドリップチップの内部が2重になっていますよね?

これは内側が外れて、510アダプターが挿入できる仕様になっています。

Pharaoh RTAはトップエアフロー+ボトムエアフロー

エアフローですが

これがトップパーツですね。エアホールは2か所。リングで無段階調整です。

ひっくり返すと

こんな感じ!

ドーム形状になっています。

ホールが2か所ありまして、トップパーツのエアホールからチューブ形状でつながっているみたいですね。

このトップエアフローと

一般的なボトムエアフローも設定されていて、お好みでどちらかを使うか、両方使うかと選択できます。

ボトムエアフローもホールは2か所。リングによる調整で、こちらはクリック感があります。

Pharaoh RTAの接続部

接続部を見てみてましょう。

接続部はこんな感じですね。

デッキからそのまま伸びているタイプで、調整はできませんが、かなり出ています。

これをメカで使う人がいるかは分かりませんが…

デッキはクランプ式

デッキ構造ですが

こんな感じですね。さび止めなのか、ネジは青色になっています。

デッキ側のエアホール。

かなり大きいですね。

クランプ式ですが、コイルレッグが逃げないように工夫してありますね。

また、ネジを緩めればバネが仕込まれていて、クランプが上がってくる仕組みになっています。

これだとかなりビルドが楽です。

ジュースコントロールも付いてるぞ!

Pharaoh RTAにはジュースコントロールも付いています。

こんな感じ。

上が閉まっている状態で下が開いた状態ですね。

タンク部分持って回せば回るようになっているみたいです。

ビルド!

ようやくビルドまで来ましたね。

機能盛りだくさんで、ここまで書くのも大変でした(笑)

カンタル24G、3.5㎜コアスペースドです。

コイルを置く空間ですが、実測で8.8㎜程度もあるんですよね。

本当は極太ワイヤーなんかででっかいコイルを置くのが正解なんでしょうが、それやると私のキャパシティを超えそうなのでカンタルでやらせてもらいました。

ビルドは簡単ですが、コイルレッグは綺麗に切っておかないと接触する恐れがあります。

かなりもっさりウィッキングしました。

が、これでも少ないくらいでした。

供給がいいのをジュースコントロールで調整するか、もしくはもっとたくさんコットン詰めるか、慣れは必要だと思います。

後はタンクを組み立てるだけです。

さて、ここまで来たらリキッドを入れましょう。

トップフィルです。

トップキャプを閉めれば、

完成です!

吸ってみましょう!

Pharaoh RTAを使ってみての感想

それでは使ってみます。

トップボトム、両方とも全開で吸いました。

スーーーー

REN
ぷはぁ~…!!意外にも味が良く出ている…!

大変失礼なことなのですが、ネタ的要素が強いRTAなのかと思っておりました。

ところが、味は良く出ています。

もちろんミスト量は申し分ありません。

ドローはスカスカですね。

ボトムだけ全開で吸うと少し抵抗感がある程度です。

トップだけで吸うと、スッキリしていてこの季節には適した味を楽しめると思います。

濃く出したいならボトムだけ開放するといい感じです。

もちろん、合わせ技で組み合わせを試していけば、ビルドを変えずに味の微調整が可能です。

これが、本当に変わっていくので中々面白い。

ネガティブ要素は、やはりデカすぎる。

あとは、ウィッキングには慣れがいると思います。

その他は、いいRTAなのではないかと思いました。

というわけで、気になる人は

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それでは今日はこの辺で!

 

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