Digiflavor Fuji GTA Single Coil Version レビュー【RTA】

Fuji GTA(フジジーティーエー)はDigiflavorが昨年発売したRTAです。

DigiflavorのタンクではPharaoh RTAをレビューしましたが、それよりも前に発売されたものですね。

今更このFuji GTAをレビューして需要があるだろうか?とは思ったのですが、使ってみるとこれが中々いいRTA!

リーズナブルでもありますし、サイズさえ許容出来ればオススメのRTAです。

ちなみに今回はシングルコイルバージョンですが、Fuji GTAにはデュアルコイルバージョンも存在するようです。

それでは早速見ていきましょう。

【ご提供】Efun.top

Fuji GTAのパッケージと内容物

パッケージ

シンプルな箱型のパッケージ。

裏は内容物などの記載があります。

内容物

内容物は

  • Fuji GTA本体
  • 予備ガラスタンク
  • 予備Oリング
  • 予備ネジ
  • 510アダプター
  • T字レンチ

となっています。

過不足ない内容物ですね。

予備のタンクが1個ありますが、ガラスはもろにむき出しなのでVAPEバンドを装着して使った方が安心ですね。

Fuji GTAのスペック

  • 径:25㎜
  • 高さ:62㎜(ドリップチップ含み、接続部除く)※実測
  • タンク容量:6ml
  • 本体素材:ステンレス
  • タンク素材:ガラス

径25㎜で背も高い大型のRTAです。

ただ、最近多い「ボトム25㎜だけどタンク部分は27㎜あるよ!」みたいなタンクに比べると上から下まで25㎜のFuji GTAはスラッとした印象です。

タンク容量は6mlと、BF機に迫るくらいの大容量。

容量に関しては、タンク内にウィックを落とすのでその分減るとは思います。

分解してみた

パーツ数は標準的ですね。

デッキ部分も外せるのかもしれませんが、ねじってもポジピン抜いても外れませんでした。

それでは各部見ていきましょう!

Fuji GTAの各部詳細

接続部

ピンはそんなに出てません。

作りは綺麗な方だと思います。

エアフロー構造

Fuji GTAはボトムエアフローとトップエアフローです。

まずボトムですが

2か所ですね。コントロールリングはクリック感のあるタイプ。

続いてトップですが

トップキャップにエアホールが4つ。

こちらもコントロールリングで調整可能で、クリック感のあるタイプ。

これはただ単に吸い口側にエアーが出てくるのではなくて、デッキまで繋がっています。

トップキャップを裏返すとこんな感じになっていて、ホールが見えます。

ここから入ってきたエアーが

チムニー&チャンバーパーツのこの矢印のところを通って

こんな感じでデッキまで到達するようですね。

ここもテーパーしていて、作り込みもいい感じだと思います。

ドリップチップ

本体に最初から装着されているドリップチップです。

内径は実測で10.7㎜あり、かなりの大きさですね。

専用ドリップチップを外して510変換アダプターを装着できます。

デッキ構造

デッキはサーペントミニのような形状です。

真ん中のデッキ側エアホールは直径5.7㎜(実測)でした。

Fuji GTAのデッキは

こんな感じでボトムから浮いています。

RDTAとRTAの中間のような作りです。

最近結構多い作りですよね。

ネジの下の隙間はあまりありませんので、細いワイヤーでもビルドしにくいことはないと思います。

Fuji GTAは爆煙タイプのアトマイザーなので、太いワイヤーを想定しているとは思いますが…

ビルド!

それではビルドしてみますね。

カンタル24G、マイクロ3㎜コアシングルです。

抵抗値は0.6Ωになりました。

ビルド難易度としてはとても簡単です。

注意点はコイルレッグを綺麗に切っておくことくらいでしょうか。

コットンをとおして、溝に添わせます。

特に削ぐようなことはせず、3㎜コアでビルドした時は、使用するワイヤーにもよるでしょうがコットン量は気にしなくても良さそうです。

トップフィルですね。

リキチャ用のホールはとても大きく、100均ボトルからでも楽にチャージできます。

あとはトップキャップを装着すれば完成です!

Fuji GTAを使ってみての感想

それでは吸ってみますね~

シューーーー

REN
ぷはぁ~…うまい…

味がとても良く出るアトマイザーです。

めっちゃ美味しい。

ドローはボトム・トップ両方開けるとスカスカです。

ボトムのみですと、全開で少し抵抗感がある程度。

ボトムのみ開放して吸うと、リキッドによっては変に濃くなってしまうと思います。

そんな時はお好みでトップのエアホールを徐々に開放していってみてください。

トップエアフローは結構いい仕事してると思います。

レモンサングリアを入れてみたのですが、ボトムだけだとエグい感じがして美味しくなかったですが、トップを少し開けてやるだけで好みの味になりました。

リキッドの供給がとてもよく、先程のビルドでチェーンして吸っても全然イガりません。

また、めっちゃ使ってますが今のところ漏れるようなこともないです。

価格はご提供元のEfun.topさんで7.99ドルという超爆安価格なので、コスパはかなりいいですね。

ウィッキングもシビアではないので、その辺が苦手な人にもオススメです。

国内ショップでもまだ販売されているところもありますので、探してみたはいかがでしょうか。

デメリットとしては、やはりデカいです。

径が25㎜ある上に背も高い…

ここだけ不満ではありますが、総合的に見るととても優秀なアトマイザーだと思います。

気になる方は

Efun.top-Fuji GTA

で購入可能です!

それでは今日はこの辺で!

 

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