どうも~!RENです!
今日は自作ツールケースのお話です。
工具さえあれば誰でも作れるので、興味あれば読んでみてください(^-^)
ちなみに、VAPE関係なく「レザークラフト ツールケース」とかの検索で見に来てくださった方のために説明すると、VAPEとはハリウッドセレブも愛用する電子タバコのことです。
当ブログはレザークラフトのブログではなく、VAPEのブログであります(*ノωノ)
出先でコットン変えたいときあるよね
RDAやRTAを使ってると、出先でコットンを変えたくなる時ありませんか?
私は結構うっかり焦がしちゃったり、味が少し落ちるとすぐコットン変えたくなります。
というわけで、出先に持って行けるちょっとしたツールケースが欲しくなりました。
とりあえず手元にレザーがあったので自作してみました。
型紙を作ります
とりあえず構想を練って、どんな感じがいいか想像しながら型紙を作っていきます。
めちゃくちゃざっくり作りました(笑)
A4で印刷してるので、厚紙に張り付けて型紙は完成です。
同じ色の革がないことに気が付いた
ここでちょっとしたトラブルです。
イメージ的にはブラウン系の革で作ろうと思っていたのですが、材料が足りません( ;∀;)
内側を赤系に変えました…まぁいいや、自分で使うんだし(笑)
で、さっきの型紙通りにパーツを切り出していきます。
パーツの切り出しが終わりました。
このレザーはルガトショルダーという革で、硬いです。
で、今回のツールケースは丸めて収納するような使い方を想定しているので、選ぶ革は柔らかいものがいいと思います。
ですので革の選定に関しては参考にしないでください(;^ω^)
そうです、この革しかなかったのです( ;∀;)
でも何気に、外側ブラウンの内側レッドはいい感じでした!(自己満足)
あえて2色使いましたよって感じが出て、見た人は革が足りなかったんだなって思わないかもしれない!←自分で励ましてる
さて、パーツの切り出しが終わったので、ここでコバ磨き(革の切り口の処理)を軽くしておきます。
こちらが磨く前です。画像だと分かりにくいですが、結構毛羽立ってます。
これをそのままにしておくと見た目がよくないし、傷みやすいと思いますので、私の場合はトコノールというものを塗って磨きます
磨き終わるとこんな感じに毛羽立ちが抑えられます。
光沢が出るまで磨き上げてもいいし、とりあえずやっとくってくらいでも、問題はないと思います。
個人で妥協点がわかれるところです(笑)
平縫いしてみた
いつものブログみたいな見出しつけましたが、ただ単にパーツの縫い合わせです。
こんな感じで縫い合わせていきます!
地味な作業で、特に難しくもないのですが、同じことの繰り返しで結構めんどくさいです(-_-;)
ちなみにレザークラフトでは縫う前に針を通す箇所に穴を開けておきます
こんな感じで、菱目打ちという道具を使って穴を直線に開けていきます。
上の画像のは先端の刃が4本タイプのものです。
これを革に垂直に立て、上からハンマーなどでたたきます。上の画像はさしすぎですね(笑)
こんなにも叩かなくていいですが、穴は貫通させないといけないのでそれなりの力加減でやりましょう。
【7/11、追記】
TwitterでVape CircuitのHIROさんから教えていただいたんですが、菱目打ちで軽く跡をつけて菱切というツールで目打ちするといいそうです!HIROさんありがとうございます!【追記終わり】
完成!
縫い終わって、ダイソーで買ってきたスエードひもなんかを取り付ければ、完成です!
とりあえず、コットンが交換できるツールを入れておくことにしました。
入れてみたものは、コットン、セラミックピンセット、ピンセット、コットン切る用のハサミ、ティッシュ
入れたらこんな感じ
何とか入りました!
やっぱ柔らかい革で、厚さも薄い方が入れやすそうですね~ただ、柔らかいと縫いづらいんだよなぁ…
問題は、閉まるかどうかだったんですけど
何とか閉まりました(笑)
使っていくうちに柔らかくなって使いやすくなることを祈るばかりです…
というわけで今日は、レザーツールケースを自作した話でした!
半分レザークラフトのブログみたいになってすみません(;^ω^)
それではまた!
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