どうも!RENです。
本日はデュアルバッテリーだけどスリムで扱いやすいスターターキット、Predator 228をレビューします!
こちら

Predator 228 with Elabo、このElaboっていうのがアトマイザーの名称みたいです。
今回のスターターキットは中国の老舗、Heaven Giftsさんよりご提供いただきました!
Thank you for your offer!
このPredatorなのですが、デュアルバッテリーなのにかなりコンパクトなんですよね。
扱いやすいし、デュアルで何か欲しいって人にはいいんじゃないでしょうか?
このMODは18650のバッテリーを2本使う超ハイパワーなMODになっています。
ある程度VAPEに慣れてから手を出した方がいいと思いますので、始めたばかりの人は選択肢に入れないようにしてください。
それでは見ていきましょう。
Contents
Predator 228 with Elaboのパッケージ&内容物
箱はこんな感じ

結構大きいです。
頑丈な箱なので、海外からでも比較的安心だと思います。
開けます!

かなりコンパクトです。
シングルバッテリーのものに比べれば、大きさはあると思いますが、これなら普段使いで役立ちそう。

内容物は
- Predator 228本体
- Elabo
- USBケーブル
- 交換用コイル
- マニュアル
ですね。
過不足ない感じです。
Predator 228 with Elaboのスペック
さて、スターターなのでMODのPredator 228とアトマイザーのElaboを分けてスペック紹介です。
Predator 228のスペック
- サイズ:44 x 29 x 87mm
- 接続:510スプリング
- 使用バッテリー:18650×2本(別売)
- モード:VW、TC(Ni,Ti,SS)、TCR
- W範囲:1-228W(0.1Wきざみ)
- V範囲:0.1-9V
- 対応抵抗値:0.1-3.5Ω(VW)、0.05-1.5Ω(TC)
- 温度管理範囲:100-315℃、200-600℉
ざっと書くとこんな感じでしょうか。
TCRモードもあるので、温度管理したい人もいいかもしれませんね。
続いてアトマイザーのElaboを見てみましょう。
Elaboのスペック
- サイズ:25×53㎜
- タンク容量:4.9ml
- コイル:0.25Ω(40-120W)、0.2Ω(40-80W)
このElaboに関しては、デュアルバッテリーのスターターだけあって超爆煙仕様ですね。
アトマイザー径は25㎜とかなり大型で、重厚感があります。
MODのPredator 228がスリムなので、アトマイザーが結構目立ちますね。
Predator 228の使い方
さて、使い方ですが、まずはバッテリーを入れましょう。
使用前の準備

底につまみがありますので、それをスライドして

こんな感じにパカッと開きます。
MOD内部にも刻印がありますが、蓋側にもプラスマイナスの表示がありますので、向きを間違わないようにバッテリーを入れます。

こんな感じですね。
毎度の注意になりますが、バッテリーは同ロットの同じ銘柄のバッテリーで揃えましょう。
さて、Predator 228のファイアボタンですが、

この写真で言って、左側の黒いカバーの上側を押すような仕組みになっています。
なので、指でというよりは、握り込んで指の腹全体、もしくは掌で押すような形が使いやすいです。
プラスマイナスボタンはディスプレイの下ですね。

※画像出典:Heaven Gifts
表示項目はVWモード時で、W、V、Ω、P(パフカウンター)、A、バッテリー残量とかなりの情報量です。
ディスプレイの写真がうまく撮れなかったので、画像はHeaven Giftsさんよりお借りしました。
光度としては十分で、天気の良い日の屋外だと少し見えづらい程度。
Predator 228の操作
ON/OFFはファイアボタンを5回クリックです。
モード変更はファイアボタン3回クリック→POWER(現在のモード)の表示が点滅するので、プラスボタンでモード選択
このモード選択では、POWER→TC→TCR M1と動きます。
TCモードでのNi,Ti,SSへの変更は先程のモード移行時の点滅中にマイナスボタンで、Ni部分だけが点滅するようにできるので、そこからプラスボタンで選択します。
後は同じ要領で、マイナスボタンで設定したいところを点滅させるような形になります。
TCR値の変更は、電源OFFの状態でファイアボタンとプラスボタンを同時長押しです。
基本的な操作はこれくらいでしょうか。
分からないことがあったら、コメント欄やコンタクトフォームからご質問くださいね(;^ω^)
次にアトマイザーの準備をしましょうか。
Elaboを分解してみた
このElaboなんですが

こんな感じで、結構質感がいいんですよね。25㎜なんで、デカいな(笑)とは思いますが。
さて、分解してみましょう。

こんな感じでパーツ数はクリアロとしては標準的な感じ。

標準搭載のコイル

付属品のコイルです。このElaboに標準搭載のコイルはネジがきってなく、簡単に変えられるよ!って説明書きがありました。
が、付属品のコイルの方は径が小さく、スレッドも切ってあり、好きな方使ってねって感じになっています。
私のところにきたものは、標準コイルだと通電がうまくいきませんでした‥(ー ー;)
国内外のレビュアーさんの記事や動画を見ましたが、皆さん使えてるみたいなので、私のがハズレだったみたいです‥
付属品のコイルは普通に使えましたので、味の方はそちらでレビューしようと思います。
リキッドチャージは

この矢印の方向にスライド

で、こんな感じにチャージ用ホールが現れますので、トップキャップを外すことなくリキチャできます。

注意点としては、ドリップチップがスライドに干渉しているので、ドリップチップを取り外してからじゃないと動きません。
さて、それでは使ってみましょう!
Predator 228 with Elaboを実際に使ってみての感想
それでは吸ってみます~
シューーーーー

むせかえるくらいのミスト量です。
十分味は出ていますし、MODの方の反応もいいですね。
ただ、ミストは結構熱めです。
あったかミストが好きな人はいいかもしれないけど‥
ドローが思ったよりも重たいんですよね。
もちろん、普通のアトマイザーに比べれば軽いんですが、この手の爆煙系にしては抵抗感がある方だと思います。
MODの方で気になったのが、ファイアボタンは結構硬めなので非力な方だとちょっと扱いづらいかもしれないです。
私個人的には、こんなに爆煙じゃなくていいのでクリアロの方は時々しか使わないかもしれないけれど、MODは毎日使ってもいいなと思える感じでした。
なんせこのMOD、結構質感いいんですよ。

こんな感じで、アトマイザーはデカいなと思いますが、Predator228の方はデュアルとは思えない程コンパクト。
私がご提供いただいたのはホワイトなのですが、塗装の感じは半艶で品よく、10日間ほどガシガシ使ってますが剥げるようなこともありません。
温度管理をSSでビルドしたKayfun5でやってみましたが、結構働いている感じで美味しく吸えたと思います。
アトマイザーの方は、味はとてもよく出るけど…うーん…やっぱMODが欲しい人向けのキットかなって感じはします。
そろそろデュアル欲しいけど、デカいのはちょっとなぁ…って人にはこのMODはなかなかいいと思いますよ~
重量はそれなりにズシッときますが、手に馴染む感じがあって私は好きですね!
というわけで、気になる方は
Heaven Gifts-Predator 228 with Elabo Kit
で購入できますので、よかったら覗いてみてくださいね!
それでは今日はこの辺で!
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初めまして^ ^質問です。
同機種を持っているのですが、パフのリセットの仕方がわかりません。
宜しければ教えて下さい。よろしくお願いします。
初めまして。コメントありがとうございます。
パフのリセットというのは、パフカウンターのカウントリセットのことでよろしかったでしょうか?
現在、私の手元に当該機種がないので、確かなことが言えず申し訳ないのですが…
この機種はカウンターのリセットができなかったと記憶しております(アップデートなどで対応している可能性もあるので、公式に問い合わせることをオススメします)
また、WISMECの操作マニュアルも調べて確認してきましたが、マニュアルでは「パフとタイムの切替」という項目はありましたが、パフカウンターのリセットという項目は発見できませんでした。
英語のため、マニュアルを読んで確認する作業に時間がかかってしまい、回答が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。