INNOKIN Kroma-R BOX MOD レビュー

INNOKINのKroma-RというMODをレビューしていきます。

見た目の仕上げがとても丁寧で美しいMODで、温度管理はありませんが必要十分な機能をもっています。

コンパクトで高級感のあるMODがほしいという人にはドンピシャではまる製品です。

【Kroma-Rの特徴】

  • 18650バッテリー使用
  • コンパクトなボディで高級感のある丁寧な仕上げ
  • 温度管理の機能はない

【ご提供】Healthcabin

INNOKIN Kroma-Rのパッケージと内容物

まずはパッケージと内容物を見てみましょう。

Kroma-Rのパッケージ

非常にシンプルなパッケージ。

どのような製品が中に入っているのか一目でわかる潔いパッケージですね。

Kroma-R本体はしっかりとおさまっているので、輸送中の傷や破損の心配は少ないでしょう。

この本体の下に付属物が収められています。

内容物

内容物は

  • Kroma-R本体
  • 充電用ケーブル
  • マニュアル
  • 注意書き

となっています。

Kroma-R 外観

普段のMODレビューで外観だけの見出し項目は作っていません。

ですが、このKroma-Rに関しては第一印象の美しさがすごかったのでぜひご覧ください。

本体はヘアライン仕上げでマットな外観です。

写真では艶が強いように見えますが、実物はもう少しマットな仕上げですね。

ごちゃごちゃしていないシンプルな見た目。

なのに主張は弱くない。

反対側はゴムのような質感になっていて、握りこんだ時に非常にしっくりきます。

これはINNOKINの特徴なのですが、MODの握り心地がとてもいいんですよね。

私もVAPEを始めた2016年ごろからINNOKINのMODをよく買っていました。

特にCoolfire4は長く使っていましたね。

Kroma-Rのスペック

それではスペックを見ていきましょう。

サイズ82×42.5×26※実測
重量183g(バッテリー除く)
バッテリー18650(別売)
W範囲6~80W
対応抵抗値0.05~3.5Ω

コンパクトな割に重量が結構重たいですよね。

実際に手に持ってみた感想ですが、この重量感と見た目がマッチしていて安っぽさを全然感じません。

そして、先ほども書いたように握り心地がとてもいいです。

吸わない時でも握っていたいくらい(笑)

Kroma-Rの使い方

それでは使い方を見ていきましょう。

準備と操作に分けて説明しますね。

Kroma-Rの使用前準備

準備といっても難しいことはありません。

バッテリーを入れるだけなので(笑)

Kroma-Rの底面ですね。

矢印のあるつまみをスライドさせながら開きます。

ここにバッテリーを挿入します。

充電は

こちらにmicro-USBのポートがありますので、付属のケーブルを使って電源につないでください。

アトマイザー取り付け部分です。

510スレッドですね。

コンタクトは押してみると沈み込みましたのでスプリングですね。

Kroma-Rの操作方法

操作方法の前に、使えるモードの紹介です。

メニュー画面から選択できるものを並べました。

項目説明
WATTAGEWモード
WATT MODEWモードのソフト・ノーマル・ハード切替
VOLTAGEVモード
VOLT MODEVモードのソフト・ノーマル・ハード切替
CURVEカーブモード設定
BYPASSバイパスモード設定
CUTOFFカットオフ設定
SCREENディスプレイ表示時間設定
BACK通常画面に戻る

ずらずらっと書きましたが、温度管理はないものの多機能であることがわかると思います。

特に私はVモードを昔から多用しているので、これが設定できるのがうれしいですね。

最近のMODは結構Vモードないことが多いので。

ソフト・ノーマル・ハードは立ち上がりの強さですね。

ちょっと言葉だけだとイメージしづらいと思うのでこちらの画像を見てください。

基本は現在のモードがディスプレに表示されています。

画像のものでは、Wモードで出力15.0Wです。

操作ロックがパフボタンとマイナスボタンの同時長押しです。

操作を受け付けなくなりますが、パフは使えるので注意してください。

基本的な操作をまとめると

電源ON/OFFパフボタン3回クリック
メニュー呼び出しプラスボタンとマイナスボタンの同時長押し
操作ロックパフボタンとマイナスボタンの同時長押し

とりあえずはこれを覚えておけば大丈夫です。

W数の上げ下げやメニュー画面での選択項目移動はほかのMODと同様にプラスマイナスボタンで行います。

Kroma-Rを使ってみての感想

使用してみて、パフボタンの反応もいいですし温度管理を必要としないならば機能も十分です。

操作は初心者の方だとカーブモードなどの設定に戸惑うかと思いますが、リキッドや好みに合わせて

「出だし弱めに中盤でパンチをきかせて終盤はおとなしく」

のような感じで調整できるので、やってみると楽しいですよ。

何より所有感を満たしてくれる外観は「18650のMODはこのKroma-Rだけでいいな」とも思わせてくれます。

充電ケーブルがType-Cならよかったのになと思う人もいるでしょうから、この辺は人によってはデメリットですね。

最近の充電対応製品はType-Cを使うものが増えているので、ケーブルは統一したいという人が多いでしょうから。

それ以外はデメリットというデメリットはありません。

ご提供を受けて、現在で10日ほど使っていますが本当に優秀なMODです。

初心者の方はもちろんですが、ただただ見た目のかっこよさにひかれて購入する上級者もいそうです。

INNOKINのMODを久々に触りましたが、さすがの使いやすさでしたね。

というわけで気になる方は

Kroma-R Box MOD

こちらで購入可能です。

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