本日はIJOYのCAPO Squonker Kitのレビューです。
キャポ…でいいのかな?読み方…
20700バッテリー用のテクニカルBFMODのキットです。
先日レビューしたPulse BFといい、20700が流行るのかな?
個人的には相変わらず18650のMODがメインではありますが、パワー的にも有利な20700を使用するMODの選択肢が増えてくると面白いですよね。
テクニカルMODということで、このCAPO Squonkerに期待している人も多いでしょうか?
それでは早速見ていきましょう。
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Contents
CAPO Squonker Kitのパッケージと内容物
パッケージ


CAPO Squonker KitはMODとアトマイザーがセットになっていて、内容物が多いのでパッケージも結構大き目です。

外装の紙を取り外すと、箱はこんな感じになっています。
内容物


内容物は
- CAPO Squonker BOX MOD
- 20700バッテリー
- 18650アダプター
- Combo RDA Triangle
- ボトル
- USBケーブル
- マニュアル
- Warranty card
- スペアパック
- ドライバー×2
となっています。
パックの方ですが

コットン、コイル、予備Oリング、予備ネジ、標準ピンが入っています。
コイルの方はフラットクラプトンのようですね。
BFのスターターではありますが、標準ピンまで入っているのは親切ですよね。
CAPO Squonker Kitのスペック
- サイズ:78.2*52.3*30mm
- アトマイザー径:25㎜
- ボトル容量:9ml(付属の交換ボトルは10ml)
- 対応バッテリー:18650、20700、21700
- W範囲:100Wまで
- 対応抵抗値:0.05Ω~3.0Ω
ざっとこんな感じです。
MODの方なのですが、スペックみても温度管理等の機能はないみたいですね。
私も色々いじってみましたが、モードを変更したりはできませんでした。
CAPO Squonker Kitの各部詳細・MOD編
まずはMODから見ていきましょう。
外観


外観こんな感じですね。
ピコンカーことPico Squeezeが大きくなって画面が付きましたみたいな外観です。
接続部とバッテリー関連

接続は510のスプリングです。
付属のCombo RDA Triangleは25㎜径のアトマイザーなので、かなり大型のアトマイザーでも対応できます。

バッテリーキャップ外してみました。キャップの裏側にはマイナスの表示があります。

20700のIJOY純正バッテリーですね。
これがついてるので、果たしてアダプターは必要だったのか…

18650アダプターですね。
うーん、使う機会はなさそうな気はします。

MOD背面のポートに付属の充電用USBケーブルをつなぐことができます。
ボトルの着脱

ボトルを取り出す際はMOD底部側のカバーを外します。
少し下にずらしてやるような感じでやると、すんなりと外れてくれますよ。

あとは引き抜くだけ。
ここもピコンカーと構造は似ていますね。
この標準ボトルは容量9mlで、特徴としては写真でいうと正面の窓のようになっている箇所だけが柔らかく、周囲側はかなり硬めです。
なので、向きを確認しながら装着する必要がありますね。

こちらは予備のボトル。
容量は10mlで、全体的に柔らかいボトルになっています。こちらの方が使い勝手が良さそうです。
これを装着すると

こんな感じになります。
この方が統一感あって見た目もいいかな?
ディスプレイ

画面ですが、写真だと照明の関係で暗く見えますが実際は明るさは十分で、明るい屋外で少し見づらいかという程度です。
表示項目はワッテージと抵抗値、バッテリー残量となっています。
V表示が欲しかったかなとは思いますが、普段自分の好きな抵抗値とWがある人には十分な情報量でしょうか。
サイズ感


すみません、設定ミスって上下で画像の感じがかなり違いますが、大きさ比較の参考ということでご容赦ください。
左から、Pico Squeeze、CAPO Squonker BOX MOD、Pulse BFですね。
比べてみると、18650のピコンカーはやはり小さいです。
ただ、CAPO Squonkerの方も20700のメカスコであるPulse BFと比べてもそんなに大きい感じはしません。
テクニカルMODであることを考えれば、20700使用でこのコンパクトさはすごいですよね。
CAPO Squonker Kitの各部詳細・アトマイザー編
外観

こちらがセットのアトマイザーCombo RDA Triangleです。
見るからにミスト量重視なアトマイザーなわけですが、このキットのコンセプトからすればそれはそうですよね。
接続部

飾り気はありませんが、綺麗に作られています。
分解

パーツとしては、ドリップチップ・トップキャップ・デッキとなっています。
ドリップチップの方は810で、素材はウルテムっぽいですね。
キャップ裏

キャップ裏はドーム型ですね。
デッキ構造

デッキ構造はこんな感じ。
ポールがかなり独特ですよね。
エアフロー構造としてはYuri RDAに似ています。
ビルド!
さて、ビルドしてみましょう。

カンタル24G、3㎜コアマイクロデュアルです。
抵抗値は0.4Ωになりました。
コイル位置については、好みによってもう少しエアホール側に近づけたり高さを変えたりと自由度は高いと思います。

コットンも通しましたし、吸ってみましょう!
CAPO Squonker Kitを使ってみての感想

ピコンカーなどと比べてしまうとどうしても大きく感じますが、手に持った感じでは20700のテクニカルでしかもBFということを考えるとものすごくコンパクトに仕上がっているんじゃないかと思います。
アトマイザーは吸い心地柔らかく、吸いやすいです。
この辺はトップキャプの構造の恩恵でしょうか。
使う人の好みによってコイル位置の試行錯誤はありそうですが、味も悪くなく、十分な性能だと思います。
ただ、シングル向きではありませんので、普段からデュアルコイルでのビルドが好きな人用ですね。
MODの方はテクニカルとはいっても調整できるのはワッテージくらいなので、色々やりたい人からすると物足りないでしょうか。
ただ、このサイズでワッテージが変更出来て抵抗値も確認できてと、BF欲しいけどメカスコには抵抗あるって人にはとてもいい選択肢になると思います。
最近はBFの新製品というとメカスコが多いですもんね…
でも普段使うには私個人的にもテクニカルが安心だったりします(笑)
テクニカルでもメカニカルと同様に注意しながら使わなければいけないですが、やはり心持としてはテクニカルの安心感ってありますよね。
不満という不満は特にありませんし、BFMODが欲しい方は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
というわけで、気になる人は
こちらで購入可能です!
このリンクのカラーは本レビューで使用したものになりますので、他のカラーバリエーションやMOD単体もご覧になってみてください。
それでは今日はこの辺で!
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