どうも!RENです。
本日はRDTAのスターターキットのレビューです。
こちら

IJOY RDTA BOXです!
こちらはHeaven Gifts様よりご提供いただきました!
Thank you for your offer!
RDTAとはRDAの下にタンクがついているアトマイザーのことですよね。
このRDTA BOXはタンクをMODにくっつけちゃって、大量のリキッドを入れられるようにしたキットになっています。
詳しく見ていきましょう!
Contents
RDTA BOXの箱&内容物
まずパッケージですが

かなり頑丈な感じです。
開けてみます!

デカッ(゚д゚)!
というくらいには大きいです。
一見するとMODにRDAを装着しているように見えますね。

内容物はRDTA BOX本体、IMC-3(本体組込済み)、IMC-Coil 3(プリメイドコイル)、ツールパック、プラスドライバー、ブラシ(タンク清掃用)、シリコンキャップ、USBケーブル(アップデート用)、マニュアルとなっています。
シリコンキャップですが

こんな感じでかぶせて、漏れ防止になります。
これ、埃や虫が入るのも防げて、めちゃめちゃ素敵!と、かぶせた直後までは思いました。
外そうとすると、キャップも一緒に外れますし、キャップからこのシリコンカバーを外すのがめちゃめちゃ面倒です。
もう二度と被せない!と心に誓って、パッケージの中にそっとしまいました。
RDTA BOXのスペック
それではスペックです。

サイズ:28×55×105(RDA部含まず)
ワッテージ:5-200W(0.1W刻み)
対応抵抗値:0.05-3.0Ω
使用バッテリー:18650×2(別売り)
スクリーンサイズ:0.96インチ
リキッド容量:12.8ml
と、こんな感じです。
リキッド容量ですが、RDTAなので、タンク部をコットンに取られる分、12.8ml全量入るわけではないですよね。
それでもこの容量はBF(ボトムフィーダー)を超える容量です。
RDTA BOXの使い方&分解してみた
さて、とりあえず電池を入れてみましょう。

カバーを下にスライドすれば開きます。
プラスマイナスの刻印がしっかり刻まれていますので、間違えることはそうそうないとは思います。

さて、電池を入れました。
カバー、少し塗装剥げてますよね。外装の塗装部分もかけたりしてるので、あまり塗装は強くなさそうです。
さて、これで下半分の準備は終わりました。
次は上をやっていきましょう。

左の蓋がタンクの蓋になっています。右はデッキですね。
双方とも反時計回りで外せます。

こんな感じ。
ちなみにこのタンク内部は


ファイアボタンを押すことで光るようになっています。
これにより、リキッド残量がわかりやすいです。
このLEDライトは設定で光らせないようにも出来ます。
が、これを光らせないと昼間でもタンクの窓からリキッド残量を確認するのは困難です。
デッキはIMC-3ということで、

ベロシティタイプですね。
これは先日レビューしたIJOY Limitless RDTA Classic Editionでも同様のデッキがありました。
エアフローの調節は

トップキャップの凸部分でエアホールを絞る形になっています。

ドリップチップは専用のワイドボアですね。
それではビルドしていこうと思います。
RDTA BOXをビルド!
今回はSSのクラプトンワイヤーを使ってみました。
実はカンタルのクラプトンが引っ越しでどこにしまってるのかわかんなくなっちゃって(;´・ω・)
まぁ、SSでたくさん巻けばいいか!ということで(;^ω^)

巻きすぎた(;´・ω・)
これでも0.35Ωという、私の中では結構な低抵抗です。
立ち上がりはそれなりに遅くなりますが、このMODには出だしの出力だけあげたりという設定ができる(後述)ので、まぁよしとします。

コットンを通しました。かなり長めに取っています。

ここで、リングをかぶせます。ネジになっているので、コットンを噛まないように気を付けながら…
リング被せる前に、コットンをリキッドで湿らせてから溝に添わせればやりやすいです。
結構きっちりコットンが入っているように見えますが、これでも横倒しにしたりすればリキッドが漏れてしまいました、
基本的に、カバンの中で横倒し、とかはやらないほうがいいでしょう。
さて、これでビルドは終わりました。
次はリキッドチャージ!

すごく楽!
ストック用の100均ボトルから、そのままドバドバとチャージ可能です!
吸うリキッドが決まっている人には本当に楽ですよね。
あとは蓋をしめれば

完成です!
それでは吸ってみます。と言いたいところですが…
MODを調整していきましょう。
MODの使い方&設定
MODの設定に関しては

提供元のHGさんのページにわかりやすいのが乗ってました。
まず、電源のON/OFFはファイアボタンを5回連打。
ディスプレイは明るく、視認性も良いです。
通常は画像の左側の表示ですね。情報量も十分です。
ファイアボタンを3回連打すると、画像の右側の画面。設定画面に移行します。
それぞれのアイコン、N、T、Sはニッケル、チタン、SSでの温度管理モードということですね。
Pは普通のVWモードです。
画面の左下のアイコンを選択すると、画面の上下が入れ替わります。
パフタイマー付きで、吸っている秒数がディスプレイに出るようになってますので、逆さにしておいて、吸いながら画面を確認したい人向けでしょうか。
最後に、右下のアイコンは、出力をノーマルで出すか、ハード、ソフトが選べるほか、USERモードを選択すれば、出だしから中盤、終盤の出力を6分割で設定できるようになっています。
これはカーブモードみたいなもんなのかな?
例えば、クラプトンなんかの立ち上がりが遅いワイヤーの場合、最初は高出力にして、終盤に向けてコットンが焦げないように出力を下げていく。
みたいな使い方ができます。
そのほか、この説明画像には乗っていませんが、一番下にSETというアイコンがありますので、そこでLEDライトのON/OFF、パフカウンターのリセットが行えます。
長いよね、説明(;´・ω・)
こんな感じで伝わってるんだろうか…
というか、これで温度管理する人いるんだろうか…
設計思想的にも爆煙でブワーーーーー!っとする感じだし、カーブモードもあるのでVWだけでよかったのでは…
そっちがシンプルだし…とも思いました。
とりあえず、使い方わからんって人はコメント欄に書きこんじゃってください!
RDTA BOXを使ってみての感想
やっと感想までたどり着きました(;´・ω・)
それでは吸ってみます!
シュヒューーーーーー

さて、味の方ですが、SSクラプトンで組んだだけあってミストも豊で美味しいです!
ドローはスカスカなので、3分の1程閉じましたが、ぎりぎり笛鳴りしないかなぁという感じの音に…
爆煙やりたい人でチャージ面倒だって思う方はいい選択肢だとは思います。
難点としては、
・タンクの清掃が難しい
・気軽にリキッドを変えられない
・アトマイザーを変えられない
・デカい
という感じでしょうか。
MODとしてはとてもよくできていると思います。
が、ある意味オールインワンキットである本機は、当然ながらアトマイザーは変えられません。
爆煙できて、味も十分なので、変える必要はありませんが…
あとは最大のデメリット、タンクですよね。
これがBFならば、ボトルを洗浄できますが、MOD本体にくっついているRDTA BOXはそれができません。
さらに、簡単にはリキッドを変えられません。
これ自体を、「爆煙で吸いたいお気に入りリキッドの専用機」と割り切れれば、オススメしたい逸品になっています。
というわけで、気になる方は
より購入可能です!
年末ご挨拶
さて、今年のレビューは本記事が最後です。
今年の5月から始めたこの「VAPE RECORD」ですが、今ではたくさんの方に読んでいただけるようになりました。
私は飽き性なので、ブログも続くかどうかわかりませんでしたが、何とかやってこられたのも日ごろ皆様方に応援していただいているおかげです。
Twitterやこのブログのコメント欄、お問い合わせフォームからも「いつも読んでます!」などお声をいただきますが、本当にうれしいです。
皆様、本年はお世話になりました!
来年もぜひ!よろしくお願いいたします!!
それでは今日はこの辺で!
よいお年を~!!!
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