どうも!RENです。
本日はコンパクトなスターターキット、LAISIMO NANO-Y1のレビューです。
こちらですね~
ご提供は電子タバコVAPE.netさんです。
ありがとうございます!
国内では電子タバコVAPE.netさんの独占販売らしいですね。
この商品、色々弱点はあれど、今まで欲しかったものが入っている感じのスターターになっています。
それでは見ていきましょう。
※今回のレビューはスターターということもあって、初心者の方向けの説明が多くなっています。ベイパーさんは読まなくていい説明が多いので、目次から読みたいところだけ読んでください(;^ω^)
Contents
LAISIMO NANO-Y1のパッケージ&内容物
パッケージはこんな感じですね。
特に特徴的なものでもありませんが、箱はしっかりしていて安心感があります。
開けてみますね。
パッケージではホワイトですが、今回はブラックのご提供です。
内容物は
- NANO-Y1本体
- コイル×2
- USBケーブル
- マニュアル
となっています。
LAISIMO NANO-Y1のスペック紹介
さて、スペックですが
- サイズ:97.3㎜×28㎜×15㎜
- コイル:0.8Ω
- バッテリー容量:950mAh
- タンク容量:1.6ml
- 重量:約48g(キャップ・コイル含む)
こんな感じですね。
サイズ感的には
こんな感じ。
使っている感覚としては、iCareがちょっと長くなったかなという程度。
ただ、NANO-Y1はスイッチを押しながら使うタイプのものなので、機能的にはAIOとかに近いです。
オートバッテリー(吸うことでスイッチが入る)機能はありません。
個人的にはオートバッテリーはいまだに慣れず、やはりパフボタンを押しながら吸うのが好きです(;^ω^)
バッテリー容量は少し物足りない気がします。
タンクの素材に関しては電子タバコVAPE.netさんのHPより引用すると
タンク部分はポリカーボネートですが、メンソールにも強い哺乳瓶に使われるようなグレードのものを使用しており、ビスフェノールAも含まれていないことをメーカーに確認しています。実際強メンソールのKAMIKAZE スーパーハードメンソール、及びハッカ油原液を入れて1週間ほど放置してみたのですが、目視ではとくに劣化は確認できませんでした。
とのことでした。
本件レビューと関係ないですが、ショップ側で色々検証されているので、好感の持てるショップさんです。
LAISIMO NANO-Y1の使い方
それでは使い方を見ていきましょう。
まずは本体を充電しましょう。
側面にmicroUSBのケーブルを挿せるようになっています。接続してPCなどから充電可能です。
充電時間自体はかなり短く感じました。1時間半程度でしょうか。
充電中は本体のボタンが発光しますので、消灯すれば充電完了です。
次に、コイルを本体に取り付けなければなりません。
これですね。
取り出します。リキッド供給用のホールがかなり小さいです。
供給不足にならないか、少し心配ですね。
抵抗値はスペックでも紹介した通り、0.8Ω。
結構低めです。
このタイプのスターターは1Ωを超えるものが多いですよね。
VAPEをこれから始める人のために手短に申し上げますと…
抵抗値が低いほど、ミストが多くなる傾向があります。
抵抗値が高いほど、バッテリーの持ちが良くなる傾向があります。
めっちゃ雑な説明ですが、ざっくりとこんな感じのイメージです。
つまりは、割とミストが多めのスターターだろうねというわけなんです。
詳しくは当サイトの初心者の方へというカテゴリーを読んでみてくださいね(*´ω`*)
さて、本題に戻って、コイルを本体に取り付けましょう。
コイルの取付方法
まずは本体のキャップを外します。
次に、マウスピースを外しましょう。
こうなっています。
右側がコイルを取り付ける穴。真ん中のちょっと小さめの穴は、リキッドを入れるための穴です。
左の小さな3連ホールは空気が入ってくるエアホールです。
コイルを挿入し、
回しつけます。
次にリキッドを入れましょう。
NANO-Y1のリキッドチャージ方法
このようにして、チャージしますが、ホールが小さくてスポイトでのチャージはやりにくいです。
ユニコーンボトルタイプ(画像のボトルのように先が細い物)ですと、難なくチャージできるでしょう。
リキッド残量は先程の画像の「MIN」という文字の左部分。
窓になっていて、中にどれくらいリキッドがあるか分かります。
が、めっちゃ見づらいです。明るいところだと分かりますが…
溢れないように慎重にリキッドをチャージしたら
マウスピースを取り付けます。
後はしばらく放置して、コイルにリキッドが浸透するまで待ちましょう。
私はだいたい15分ほど放置しました。
また、このコイルは初期状態の浸透がしづらいそうで、最初は短めに吸いながらリキッドを浸透させるといいそうです。
1度浸透してしまえば、後は普通に吸って大丈夫でしょう。
NANO-Y1の吸い方
本体の準備は終わりました。
電源を入れましょう。
電源の入れ方は、ボタンを5回連打。
吸う時はボタンを押しながら吸い、ボタンを離してから吸い終わる。
電源OFFも同様にボタンを5回連打です。
電源ON/OFFに切り替える際はボタンが点滅、吸う時にボタンを押すときも点灯します。
電源切れてるかどうか確認したい時はちょんとボタンを短く押してみてください。
光ればまだ電源がONの状態です。
LAISIMO NANO-Y1を使ってみての感想
それではNANO-Y1を使ってみましょう。
ズーーー
味はちゃんと出ています。ただ、ドローは重たく、ぎりぎり直肺で吸える程度。
なので、結構ミストが熱めなんですよね。
ミストが跳ねてくる(スピッドバック)ようなことはあまりないですけれど。
気になっていたリキッド供給については、私の感覚で申し訳ないですが、連続で吸っても問題ない感じでした(筆者VG70のリキッドを使用)。
限界を知るために間髪入れずにチェーンし続けましたが、大体7吸い目くらいから焦げ始めるような気配を感じました。
ただ、こんなに頑張ってチェーンする人もそうそういないでしょうから、ドライヒットは気にしなくて良さそうです。
注意したいのは1回の吸う長さでしょうか。
弱い吸い込み方でジワーーーと長くパフボタンを押しながら吸うと焦げやすいのかな?と思います。
ミストは抵抗値が低めなこともあって多めで、結構出ています。
バッテリーに関しては、あまり持ちません。
メインで使っていると半日も厳しいでしょう。ちょくちょく充電できる人向け、もしくはサブ機で使いたい人向けです。
ちょっと今回の記事は長くなりましたので、まとめます。
メリット
- コンパクト
- 蓋がある
- 味がいい
- ミストが多い(人によってはデメリットだけど)
- 軽い
- 操作が簡単である
- 安い(送料別税込2,400円・4月28日時点)
デメリット
- ミストがちょっと熱め
- リキッド残量が見づらい
- バッテリーの持ちが良くない
- バッテリー残量が分からない(切れるとボタンが点滅)
- 塗装などの質はあまり高くない
(4月29日追記)お値段のところですが、送料税込ではなく、送料別だそうです。ショップさんのHPもすでに訂正済みだそうですので、当記事も訂正させていただきました。(追記終り)
こんな感じでしょうか。
蓋があるってのは個人的にすごく嬉しいです(笑)
なんせうちは田舎なもので、VAPEやってると「虫とか入ってたら嫌だな」と思いますしね( ;´Д`)
コイル寿命はガンクがきついリキッドでない限りは長めではないかと思います。
1週間ほど使っていますが、特に問題ありません。
質感、作りは細部が甘い感じがしました。
ただ、全体的に見て、いいキットだと思います!
バッテリーの持ちに関してもこのコンパクトさなので仕方ないとも思いますし。
何より、これだけコンパクトで普通に味出るってのがいいですね。
ミストもそれなりに出るので、普段VAPEを楽しんでいる人がサブ機として持っても物足りなさがそこまでないと思います。
ベイパーさんのサブ機として有用性が高いかと思います。
軽いし場所取らないし、ちょっと吸いたい時にサッと出して使える&味・ミストともに物足りなさがない。
このようなタイプが欲しい人で、オートバッテリーに拘らない人にはオススメです!
気になる方は
で購入できますよ~!
それでは今日はこの辺で!
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