MERLIN RDTA by AUGVAPE レビュー【RDTA】

どうも!RENです。

本日はAUGVAPEのMERLIN RDTAのレビューです。

こちらですね。

今回のMERLIN RDTAはAUGVAPEさんよりご提供いただきました。

Thank you for your offer!

昨年出たMERLIN RTAを個人的に愛用していましたが、同じ名前のRDTAが新発売となったんですね~

装飾や機能面なども凝っていて、気になっているところにご提供いただきました。

それでは見ていきましょう。

MERLIN RDTAのパッケージ&内容物

まずはパッケージですね。

筒です。

去年のMERLIN RTAはプラスチックケースだったように記憶してますが、AUGVAPEのパッケージは筒に変更になったんですかね?

開けてみます。

こういう感じの入り方、お高いアトマでもたまに見かけますよね。

内容物は

MERLIN RDTA本体

  • 予備ガラスタンク
  • 予備ネジ
  • 予備Oリング
  • ドライバー
  • となっています。

特に過不足なくスペアガラスも入っているので、良心的だと思います。

MERLIN RDTAのスペック

スペックは

  • 径:24㎜
  • 高さ:48.5㎜
  • タンク容量:3.5ml
  • 本体素材:304SS
  • タンク素材:Borosilicate Grass
  • ドリップチップ素材:デルリン

こんな感じですね。

今多い、24㎜径のRDTAになっています。背もそれなりにあるので、見た感じは大きいですね。

タンク素材のBorosilicate Grassですが、日本語で言うとホウケイ酸ガラスというらしく、ネットで調べたところ耐熱ガラスとして代表的な素材だそうです。

分解してみた

MERLIN RDTAを分解してみましょう。

こんな感じ。パーツ数は若干多めでしょうか。

MERLIN RDTAの接続部

接続部ですが

ご覧の通り、調整はできません。

このピンはデッキからそのまま伸びています。

そんなに出てないですね。ハイブリッドでは使わない方がいいと思います。

MERLIN RDTAのドリップチップ

ドリップチップには金属パーツが取り付けてあります。

これですね。

外すとこんな感じです。

この金属パーツの役割ですが、MERLIN RDTAはデッキの中央に開いたホールからリキッドをチャージします(後述)ので、それの蓋的な役割を持っているようです。

ドリップチップ自体はデルリン製のワイドボア。

トップキャップを兼ねていますので、お好きなDTに変更などはできません。

ビルド!

それではビルドしてみましょう!

MERLIN RDTA本体の組立

まずは組立てるところからですね。

ベースにタンクをはめます。

ベースパーツの装飾が独特ですよね。一目でこのアトマイザーと分かる個性を放っています。

このタンクに上からデッキをねじ込めば完成です。

MERLIN RDTAのデッキ構造

デッキですが

こんな感じのデッキになています。

ボトムエアフローですね。

また、ウィックホールがガバっと開いているので、ウィッキングは楽でしょうが漏れが心配なところです。

デュアル前提ですが、ワイヤーホールが2つしかありませんので、ビルドはやや面倒かもしれませんね。

手前に見えているのがエアホールで、ドローはキャップ側のホールとの組み合わせで調整する一般的な調整方法です。

ビルドしてみた

こんな感じになりました。

カンタル24Gデュアル3㎜コアで、抵抗値は0.4Ωほどです。

ビルド難易度としては2ホールの分デュアルで組むのはちょっと面倒かなという程度。

難しくはないと思います。

コットンを通して、タンクに落とします。

ウィックホールがデカすぎるので、結構しっかり目にウィッキングしました。

リキッドのチャージはここからですね。

チャージ用ホールは結構大きいのでやりやすいです。

チューブとトップキャップをはめたら完成ですね!

MERLIN RDTAを使ってみての感想

それでは使ってみましょう。

シューーーー

REN
ぷはぁ~…味は出てる。ドローは思ったよりも重ためですね

味はぼやけ気味ではありながら出ていると思います。吸い心地も結構いいです。

ドローは軽いですが、思っていたよりも抵抗感がありました。

キャップを閉じればかなり重たくも出来ます。

ドリップチップが玉のような形に近いので、咥えるというより口にあてがうようにして吸うと吸いやすかったですね。

漏れについては、バッグの中にポイと入れておくにはちょっと怖いです。

RDTAなので、そもそも横倒しには弱いと思いますが(;^ω^)

このMERLIN RDTAの良かった点は、SPLITと同じようなリキッドチャージ方式なので、リキチャがとても楽です。

チャージ用ホールが大きいのもやりやすい。

RDTAで3.5mlの容量があるとはいえ、デュアル前提の本機はミスト多めのセッティングで組む人が多いでしょうから、リキチャのしやすさは大きなメリットですよね。

その他、デメリットとしては2ホールでデュアルビルドというのに慣れていない人だと、最初はちょっとビルドに苦戦するかということと、サイズ感が大きいところくらいでしょうか。

ビルドはすぐに慣れると思います。

下手くそな私でもできましたから(;^ω^)

リキチャしやすいので、リキッド容量減らしても、もう少し低くしてくれたらもっと使いやすかったかもしれません。

ただ、それだとこの迫力感は出ないだろうしな…やっぱりこのままがいいんだろうな(;´・ω・)

というわけで、気になる人は

AUGVAPE-MERLIN RDTA

こちらが公式サイトなので、覗いてみてください(*´ω`*)

それでは今日はこの辺で!

 

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