本日はVandy VapeのメカニカルBFMOD、Palse BF BOX MODのレビューです。
20700バッテリー用のメカBFで、今までの18650用のものより一回り大きい印象のMODです。
それでは早速見ていきましょう。
本製品はメカニカルMODで、上級者向けの製品です。
テクニカルMODのような保護回路はありませんので、メカニカルMODの基本的な注意事項をご承知の上、使用するようにしてください。
【ご提供】Sourcemore
Contents
Pulse BF BOX MODのパッケージと内容物
パッケージ
![Pulse BF パッケージ](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-01-1024x683.jpg)
![Pulse BF パッケージ裏](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-02-1024x683.jpg)
パッケージは普通の箱ですね。
裏面には内容物などの記載があります。
内容物
![Pulse BF パッケージ開封](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-03-1024x683.jpg)
![Pulse BF 内容物](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-04-1024x683.jpg)
内容物は
- Pulse BF BOX MOD本体
- シリコンボトル(8ml)
- 18650バッテリーアダプター
- スペアパーツ
- マニュアル
となっています。
さて、ついに付属のボトルがシリコンになってきましたね。
![Pulse BF ボトル](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-06-1024x683.jpg)
シリコンボトルの特徴は何といっても柔らかさ!
![Pulse BF ボトルの柔らかさ](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-05-1024x683.jpg)
グニュっと、こんなに柔らかです。リキッドを押し出すときも少しの力で上がっていきますので便利ですよね。
その他、18650バッテリー用のアダプターもついています。
![Pulse BF 18650アダプター](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-07-1024x683.jpg)
ただ、これを購入検討する人ってすでに18650バッテリーのスコンカー持ってるでしょうし、需要があるのかは分かりませんが…
Pulse BF BOX MODのスペック
スペックを軽く見ていきましょう。
- サイズ:77*50*27mm
- ボトル容量:8ml
- 使用バッテリー:20700 or 18650 (別売)
メカスコなんで、スペックは書くこと少ないですね。
18650のメカスコに比べれば少し大きいけど、テクニカルBFと比べれば少し小さいかなってくらいのサイズ感です。
厚み27ミリってことで、大型のアトマも違和感なく乗せられるのはいいですよね。
20700バッテリーでそれなりに低抵抗のビルドでもいけそうだし、サイズ感とニーズはかみ合っているように思います。
Pulse BF BOX MODの各部詳細
外観
![Pulse BF ボタン側側面](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-08-1024x683.jpg)
![Pulse BF 側面](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-09-1024x683.jpg)
見た目こんな感じです。
ごく一般的なメカスコって感じですかね。
ロゴなんかもそこまで主張は大きくないながらも、一目でPulse BF BOX MODであることが分かるバランスのとれたデザインだと思います。
質感としてはプラスチックな感じが否めません。
が、そこまでチープな印象もなく、仰々しくないのが逆にメカスコらしくていいですね。
接続部
![Pulse BF 接続部](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-10-1024x683.jpg)
接続部はこんな感じ。
スプリング式の510です。
スプリングはドライバーで押してみましたがかなり硬めですね。
このくらいじゃないと漏れやすくなるのかもしれません。
念のため、複数のアトマイザーで通電テストしてみましたが、使えなかったアトマイザーはありませんでした。
続いて、中身を見てみましょう。
内部構造
![Pulse BF パネル](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-11-1024x683.jpg)
パネルは前面だけでなく背面も着脱が可能です。
がたつきなどなく、マグネットもしっかりしています。
![Pulse BF バッテリーの向き](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-12-1024x683.jpg)
ライト焚きすぎました、すみません(笑)
内部側面には、バッテリーの向きがデカデカと記載してあります。
バッテリーの装着感はかなり硬めです。
![Palse BF バッテリー取外し](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-15-1024x683.jpg)
硬めではありますが、背面パネルが外れますので後ろから押してやればバッテリーは簡単に取り外せます。
ロック機構
![Pulse BF アンロック](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-13-1024x683.jpg)
Pulse BF BOX MODの特徴として、スイッチのロック機能があります。
上の写真はアンロック状態。
![Palse BF ロック](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-14-1024x683.jpg)
こちらがロックですね。
ロックというと、ボタンが押し込めなくなるというイメージですが、Pulse BFの場合は、回路を物理的に切断しているような感じです。
このレバー部分の動きも硬めにしてあるので、安全性としては高い方かと。
しかしながら、金属くずなどでここがつながってしまうとアンロックと変わりませんから、持ち運びの際は普通にバッテリーを外した方が良いと思います。
アトマイザー装着例
![Pulse BF アトマ装着例1](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-16-1024x683.jpg)
せっかくなんで、デカいアトマをのせてみました。
このアトマイザーは後日レビュー予定のIJOY CAPO Squonker Kitのセットアトマイザーです。
25㎜径のものですね。
![Pulse BF アトマ装着例2](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-17-1024x683.jpg)
これだけ大型のアトマイザーでも、少しだけエッジにかかるかなといった程度で違和感はありません。
![Pulse BF アトマ装着例3](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/12/pulse-bf-18-1024x683.jpg)
もちろん、大型のアトマイザーじゃなくてもスッキリとしていていい感じですよ。
22㎜径のNIXON RDTA V1.5というアトマイザーを乗せてみました。
Palse BF BOX MODを使ってみての感想
低抵抗気味でRDAをビルドする機会も多い筆者としては、20700使用のPalse BF BOX MODはかなり気に入りました。
ロック機構が付いてるってのも大きな利点ですよね。
メカスコの中では低価格な方の製品ですので、コスパとしてはかなり高いと思います。
また、価格抜きにした場合でも内部構造や作りは優秀な方だと感じました。
プラスチックな見た目で好みが分かれそうな感じもしますが、それが気にならない人で、最近増えてきた20700バッテリーMODを購入検討している人にとっては十分に選択肢に入りうる製品だと思います。
というわけで、気になる人は
で購入可能です!
また、本レビューで使用したブラックの他にもカラーバリエーションは豊富みたいですので、サイト内で色々見てみてください。
それでは今日はこの辺で!
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