RAM Box ModはメカニカルBF Modです。
今大人気ですよね。メカニカルのスコンカー、略してメカスコ。
ただ、このメカスコ、ハンドメイドのものが多く価格もお高い物が目立ちます。
そんな中、価格抑えめのRAM Box Modが誕生しました。
今回は海外ショップ様からのご提供ですが、国内ショップでも取り扱いがあるところもありますよね。
Twitter等で見かけるようになって気になっていました。
ぶっちゃけていいますと、メカスコめっちゃ欲しかったので今回のご提供、めちゃくちゃ嬉しいです!
レビューはあくまで冷静にやるつもりですが、テンションが変かもしれませんのでご了承ください。
本製品はメカニカルMODです。
基盤がなく、保護回路等ありません。知識が必要な割と上級者向けの製品なので使用の際は十分にご注意ください。
【ご提供】CACUQ
Contents
RAM Box Modのパッケージと内容物
パッケージ
大き目の箱型パッケージ。
海外からやってきたためか、箱は結構傷がありますが中身は大丈夫でした。
こんな感じで箱の中は緩衝材もしっかりしてますし、何よりメカニカルなんで基盤の心配をすることないですもんね。
内容物
内容物は
- RAM Box Mod本体
- 予備ボトル×2(本体に装着済みのもの以外)
- マニュアル
ボトルは本体にも1本装着してありますので、計3本です。
予備のボトルにはチューブはありません。
マニュアルの方ですが
使い方やスペック、注意書きなどが何か国語にもわたって書かれています。
使い方としては、RAM Box Modにはロック機構がありますので、その説明ですね。
注意書きはバッテリーの被膜破れのものは使わないなどメカニカルを使う上での注意点と変わりません。
テクニカルMODのように電池残量を表示するような画面もありませんし、電池の減り具合は自分で見極めないといけません。
目安としては、ん?立ち上がりが遅くなったような…とか、ミストが弱くなったかな?みたいに感じれば早め早めに充電したほうがいいです。
RAM Box Modのスペック
- サイズ:77×47×24㎜
- 使用バッテリー:18650(別売り)
- バリエーション:レジン(パープル・グリーン・ブラック)・ウッド
- ボトル容量:7ml
サイズ感としては、メカスコだけあってかなりコンパクト。
それでいて、厚みが24㎜なので最近の大型アトマイザーも載せることができます。
ピコンカーでは24㎜径RDA使えないですからね、この辺はいいですよね。
私が提供いただいたのがレジン製のブラック。
カラーバリエーションは提供元に記載してあるパープル・グリーン・ブラックの他に国内ショップで見かけた限りだとブルーもあるようです。
あとは、レジン製ではなく木製のものもあるようです。
RAM Box Modの各部詳細
全体像としては
こんな感じ。
レジンですが、ツルツルではなくてマットでサラッとした仕上げです。
ブラックなので全体的には黒いんですが、カラーが混ざっています。
この辺がレジン製品のギャンブル的なところで気に入る柄が届けばいいんだけど…
私は真っ黒よりも、こういった柄好きですし何より提供でいただいているわけなのですので柄に文句は言えないですね(笑)
底ですね。Stentorian Vaporのロゴマークが入っています。
接続部。工具で押し込んでみたところ、引っ込んで離せばもとに戻るのでスプリング式ですね。
固定式ではないので、色々なアトマイザーが使えます。
ここが一番嬉しいですよね~ピコンカーだと固定式なのでアトマのコンタクトが届かないと使えませんしね。
今まで試した中で使えなかったものなかったけどね。
パフボタンです。
ふちにローレット加工が施されていて回しやすくなっている風ですが、慣れるまでは回しにくいです。
回すとカチっと鳴ってロックされ、押し込めなくなります。
メカスコにはロック機構が欲しいという人には嬉しいですよね。
ただ、過信はせずに持ち歩きの際はバッテリーを抜きましょう。
さて、パネルを開けてみました。
バッテリーの取り外しが容易なようにひもが設置されていますね。
ちなみに、他のブロガーさんの記事読んでみると木製のRAM Box Modにはひもがないようですので、その場合バッテリーにリボンを巻いておくなど工夫がいるかと思います。
中の加工も綺麗に作られています。
準備は、本体にバッテリーを入れて、ボトルにリキッドを入れるだけです。
バッテリーはプラスを下向きに。
ボトルのキャップにはローレット加工がなされているので回しやすいです。
質感はシルクボトルのようにはいきませんが、柔らかくて使いやすい方だと思います。
パフボタンを押すと、裏の棒が押し出せれて通電する仕組みです。
いやー小さいですね。Le Concordeという22㎜径のアトマイザーを乗せてみました。
22㎜径がこれだけ大きく見えるところから、MODの小ささが推し量っていただけるかと思います。
RAM Box Modを使ってみての感想
サイズ感や見た目、かなりいいと思います。
実際使ってみて、立ち上がりの早さもいいですし文句ありません。
パフボタンが硬いですが、そこはミスファイアしにくいと思えば緩いよりいいと思います。
他に、
- ロック機構がある
- コンタクトがスプリング式
- 電池の取り外しがしやすい
メカスコで不満が上がりそうな点はことごとく対策してあるのも工夫が凝らされて素晴らしい。
ただ、唯一不満な点は
これ。
パネル、収まってないですよね。
反っちゃってるんですよね。
レジン製品で大量生産ですので、きちんとまっすぐなっているものもあれば、私の手元に来たRAMのように反ってしまっているものもあるということだと思います。
使っていて、見た目ではあまり気にはならないのですが、やはりパネルがカタカタいいますので…
ここは少し残念でした。
その他は、ほんと使いやすいし手ごろなお値段だし。
メカスコ入門用に一台いかがですか?
というわけで、気になる人は
で購入可能です!
それでは今日はこの辺で!
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こんにちは。
RAM Box ModをPALSE RDAで運用しています。
0.6Ωクラプトンコイルです。
パフボタンを押してそんなに長い時間は押していないのですが
パフボタンが非常に熱くなります。
パネルを開けてバッテリーも確認しますが熱くはなっていません。
パフボタン自体は結構熱くなります。そんなことありますか?
なかなかの暑さなのでちょっと使用をビビってしまいます。
パフボタンが金属のメカModはRAM Box Modだけなので
自分の環境では検証ができません。
パフボタン部分の構造上の問題なのでしょうか?
いかがでしょうか?
よろしくお願いします。
こんにちは!コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。
私自身は、このRAMも含めまして金属製のパフボタンがそれほど熱を持つようなことを体験したことがありません。
バッテリーが熱を持っていないということで、おそらくバッテリーが原因ということも考えにくいかと思います。
抵抗値も把握してらっしゃるので、アトマイザーがショートということも考えられませんしね…
あるとすれば、クラプトンコイルは熱を持ちやすいコイルですし、メカニカルでクラプトンを使うとなると立ち上がりまで時間がかかりますのでその分パフボタンを押している時間(通電させている時間)も長くなるかと思います。
一度、普通のカンタル線などでビルドしていただき、試してみてはいかがでしょうか。
それでもパフボタンが異常に発熱するとなれば、RAM本体の異常も考えられるので、販売店にご相談されることをお勧めいたします。
RENさん、ありがとうございました(^o^)。