どうも!RENです。
本日はコストパフォーマンスの高いRTAのレビューです。
こちら
Geek VapeのAMMIT RTAです。
GearBestさんよりご提供いただきました。
Thank you for your offer!
Geek Vapeの新型アトマイザーですよね。
爆煙志向なイメージのあるメーカーさんですが、AMMIT RTAはシングルビルド前提のアトマイザーになっています。
価格はGearBestさんで$27ちょっとという低価格。
それでは見ていきましょう!
Contents
AMMIT RTAのパッケージ&内容物
パッケージです。
すみません、ちょっとパッケージの中蓋汚れてます…(;´・ω・)
これでも拭いたんですけどねー…
まぁ、中身はアトマイザーなのでタンクとかが割れてなければ私はあまり気になりません。
さて、開けてみました。
アトマイザー自体は艶々していてとても綺麗です。
内容物は
- AMMIT RTA本体
- 予備タンク
- 予備Oリング
- 予備ネジ
- T型レンチ
- マニュアル
となっています。
それでは次にスペックを軽く…
AMMIT RTAのスペック
スペックは
- 径:22㎜
- 高さ:45㎜(接続部、ドリップチップ含まず)
- タンク容量:3.5ml
- 素材:SS、Silica Grass
注意点としては、径でしょうか。
径は22㎜と表記されていますが、ボトム部分が22㎜なだけでタンク部分は少し出っ張っています。
タンク容量3.5mlというのは、爆煙でも組めるこのAMMIT RTAにとっては少し物足りないかもしれませんね。
分解してみた&各パーツ詳細
分解してみました。
パーツは多くもなく少なくもなくといったところでしょうか。
タンクにリキッドが残っていてもデッキを取り外すことのできる構造なので、頻繁にコットンを変える人などは嬉しいですね。
一番右のパーツがデッキとボトムパーツですが、エアホール調整は4段階でクリック感があります。
ただ、途中でも止まってくれるので、実質無段階に調整できます。
AMMIT RTAはコンタクトピンが調整可能
コンタクトですが
こんな感じで、初期状態でも結構出てますが
コンタクトピンはデッキ固定を兼ねておらず、中にもう1つデッキ固定用のネジが配置されています。
よって、AMMIT RTAはコンタクトピンの調整ができますね。
ただ、調整して使うという人はあまりいないかもしれませんが…
チムニー&チャンバー・ドリップチップ
こんな感じで、ドーム型とはいきませんがなだらかに狭まっていくように作ってあります。
ドリップチップは
口側に向かって広がるようになっています。
510なので、お好みのドリップチップに変更可能です。
AMMIT RTAのデッキ構造&ジュースコントロール
デッキ構造はこんな感じ
コイル固定用のネジは頭が大きく、プラスネジであることも手伝ってとてもビルドしやすいです。
エアーはデッキ中央の大きな2つのホールとデッキ左側に見えている3つの小さなホールからも供給されます。
また、上下のくぼみにコットンを敷き詰めますが、この窪みの中にある小さな穴からリキッドが供給されます。
ジュースコントロールですが、この矢印で示したリングはボトムとは別で回ります。
タンクごと持って回すことで調整可能です。
ここが、入手したばかりの時はものすごく硬い!
ホントにジュースコントロールできるの?ってくらい硬いですが、そのうち馴染んでいくと思います。
馴染めばかなりスムーズで簡単な開閉ができるようになりますが、最初の硬さは少し驚きました。
ビルド!
それではビルドしていきましょう。
カンタルの24Gで3㎜コア、0.7Ωほどになりました。
もっと低抵抗な方が、AMMITの本領を発揮できそうですが、私はこのくらいの抵抗値が好きなので(;^ω^)
ビルド難易度ですが、とてつもなく簡単です。
最初のRTAとしてもいいんじゃないでしょうか。
気を付けるのは、コイルの足が接触しないように綺麗に切ってやることくらいですかね。
コットンを通しました。あまり長くとる必要はありません。
こんな感じで窪みにコットンを敷き詰めます。
リキッド供給口の小さな穴ですが、そこにコットンを押し込むと供給が悪くなるので、あくまでコットンで蓋をするくらいの感覚でいいと思います。
ただ、コットンがあまりに少ないと漏れるかもしれないので、最初は色々試してみてくださいね。
あとは
分解した時と逆の手順でくみ上げ
リキッドを入れます。
トップフィルになっており、リキチャ用のホールはかなり大きいのでチャージしやすいと思います。
リキッドを入れたらトップキャップとドリップチップを取り付けて
完成です!
質感もいいし、ビルドも簡単で、これで美味しければ言うことないですね。
ただ、転倒時のタンク破損が怖いですかね。普段はVAPEバンドを装着したほうが良さそうです。
AMMIT RTAの感想
さて、それでは吸ってみます!
シューーーー
うん、いいですね!
とても味が乗っています。
先程のビルドだとエアホールをかなり絞っていい感じです。
うんうん、めちゃくちゃいいですね。全開だとドローはかなり軽いですが、絞ればちゃんと重くなります。
クラプトンとかで組みたい人も気に入ると思います。
1週間ほど使ってみましたが、ウィッキングさえきちんとできていてジュースコントロールも使えば、漏れることはほぼありませんでした。
コットンがへたってくるとジワ漏れもありえますので、漏れないとは言い切れませんが…
個人的にはかなりオススメのアトマイザーですね。
コスパはかなり高いです。いや、コスパうんぬん抜きにしてもいいアトマイザーですよ!
難点を上げるとすれば、慣れるまでコットン量は考えるかなという点と、初期状態のジュースコントロールの硬さですかね。
気になる方は
で購入できますので、よかったら覗いてみてくださいね(*´ω`*)
それでは今日はこの辺で!
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はじめまして!
いつも拝見させていただいております(^^)
分かりやすい説明でとても参考になります。
このAMMITとマーリンとサーペントaltoですごく迷ってるんですよねー…
それぞれいい所がありそうで…
RENさん個人的にはどれを推しますか?
関西べいぱー様
はじめまして!
コメントありがとうございます!
AMMITもaltoもどちらもとってもいいアトマイザーです!迷う気持ちはすごくわかります(;´・ω・)
でも、方向性自体は結構違うのがこの両者です。
選ばれるポイントとしては、ミスト重視に向くのがAMMIT、抵抗値を高めにして楽しみたいならaltoという感じです。
ビルドの難易度としてはどちらも簡単で、私の場合、0.5ΩほどでビルドしたいときにAMMITを、1.0Ωくらいで楽しみたい時にaltoを使うという使い分けにしています。
なので、普段からクラプトンなどを使用されるならAMMITをオススメさせていただきますが、カンタル28Gなどでビルドされるならばaltoがいいかなと思います。
返信ありがとうございます!
なるほど!分かりやすい解説ありがとうございます(^^)
うーん…迷いますね〜
BF MODも欲しいしAMMITも欲しいしALTOも欲しいしGoonも欲しいしKennedyも気になるし……
迷ってるうちにkayfun v5用にtesla stealthやリキッド買っちゃうし……笑
せっかくリアタバやめたのにお金がいくらあっても足りません( ;∀;)
こういうことを考えてる時間さえ楽しいんですけどね(^^)
もう少し悩もうと思います!
ありがとうございました。
お返事ありがとうございます!
そうですね、VAPE用品にはそれぞれによさがあって、ハマるほどにお金がかかってしまいます(^-^;
私の経験から言って、最初は自分の好みすらよくわからないので、まずはクラウドチェイス機、フレイバーチェイス機、RDA、RTAなど安いものでいいので方向性の全然違うものをお試しになられたら良いと思います!
私は最初、自分は爆煙派だと思っていたのですが、色んな製品に触れる過程で(ここでお金がかかるw)、実は高抵抗気味が好きなんだなと自分の好みに気づきました(;´・ω・)
で、自分の好みが分かれば、むやみやたらに買わなくなるので、そこから出費は抑えられていくと思います(笑)
またぜひ遊びに来てくださいね~!!