IJOYのCaptain SUBOHM TANKは爆煙寄りのクリアロマイザーでゴツイ見た目が特徴的なアトマイザーです。
IJOYのクリアロってあまり触ったことない気がしますが、使ってみると中々いい感じ!
最近は優秀なクリアロが増えてきましたよねぇ。
コイルの交換時期が来たら別で買わなきゃいけないのがネックではありますが、やっぱ自分でコイル巻くより楽ですしね。
このCaptain SUBOHM TANKはコイルもかなりの低抵抗ですし、デュアルバッテリー以上のMODで使うのが前提のようですね。
そういう意味では、初心者向けのクリアロとは言えないかもしれません。
それでは見ていきましょう。
【ご提供】Efun.top
Contents
Captain SUBOHM TANKのパッケージと内容物
パッケージ
結構大き目なパッケージ。紙は巻いてあるだけで、中はプラケースです。
裏面は内容物などが書かれています。
内容物
内容物は
- Captain SUBOHM TANK本体
- 予備ガラス
- 交換用コイル(CA8:0.15Ω)
- 予備Oリング
- 510ドリップチップアダプター
となっています。
Captain SUBOHM TANKのスペック
- 径:25㎜
- 高さ:51㎜(ドリップチップ含み、接続部除く)※実測
- リキッド容量:4ml
- コイル:CA2(0.3Ω・60-80W)、CA8(0.15Ω・60-120W)
- タンク素材:パイレックスガラス
かなり大型のクリアロマイザーです。
径が太い上に背も高い。
リキッド容量は今回の4mlの他に2ml、6mlバージョンがあるようです。
初期で本体に組み込んであるコイルはCA2で、0.3Ωのもの。
IJOYの公式サイトによると、Captain SUBOHM TANKで使用するCA2、CA8はどちらも高VGリキッドに適応しているというようなことが書いてありました。
ミスト重視なクリアロなので、高VGリキッドで運用したい人も多いでしょうからね。
分解してみた
パーツ数は割と多めでしょうか。
分解は難しいところもなく、精度もいい感じ。
コイルはチャンバーの方にOリングでとまっているので引き抜くだけです。
Captain SUBOHM TANKの各部詳細
接続部
こんな感じですね。
コイル
CA2
本体に最初から組み込まれているコイルです。
抵抗値は0.3Ωで、対応Wは60W〜80W。
中を覗いてみると、途中からクラプトンになっています。
公式ページによると、カンタルとSSのワイヤーみたいです。
CA8
付属品の方のコイルです。
抵抗値は0.15Ωで、対応Wは60W〜120W。
こちらはクアッドコイルですね。
もうこの手のコイルでも驚かなくなりました(笑)
チャンバーパーツ
チャンバーパーツはひっくり返してみるとこんな感じ。
細かく作っている印象ですが、洗浄前だと汚れは気になります。
ドリップチップ
専用のワイドドリップチップ。
かなりの大きさです。
内径はアトマイザー側から口に向かって広がっていくような形状で、口側の内径は実測で13㎜ありました。
組立
それでは組立てていきましょう。
ここまで来たらひっくり返してコイルを挿入します。
ベースを取り付けたところですね。
ベースにはエアホールが2か所開いています。
外側のリングで調整しますが、これの精度がかなりいいです。
ヌルヌルと無段階で調整できます。
トップフィルですね。
トップキャップとドリップチップを装着して、完成です!
Captain SUBOHM TANKを使ってみての感想
それでは吸ってみますね。
シューーーー
いい感じ!
むせる程ではないものの、ミストはたくさん出ますし、味もかなり出ています。
ただ、気になったのは供給が良すぎることでしょうか。
60Wでチェーンしてもイガルようなことは全然なく、これだけいいと漏れが気になります。
今普通に使っている限りは漏れてきませんが、吸わずに長時間放置する時はアトマイザーを逆さまに置いておくなど工夫した方がいいかもしれません。
ドローは全開だとスカスカの手前くらいです。
調整がしっかり機能していて、全閉だと吸えませんし、閉めれば閉める分だけ重くなっていきます。
この手の爆煙系クリアロって、めちゃくちゃ絞らないと重くならないような印象がありますが、このCaptain SUBOHM TANKはそんな感じはありませんね。
各部作りもいいですし、コイルを買い替えることを許容出来れば熟練のベイパーさんにもおすすめできるかなと思います。
というわけで、気になる人は
Efun.top-Captain SUBOHM TANK 交換用コイル
で購入可能です!
それでは今日はこの辺で!
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