WOTOFOのRDTA!SERPENT(サーペント) RDTA レビュー

どうも!RENです。

最近、人気のSERPENTシリーズにRDTAが登場しましたよね。

こちら

WOTOFOのSERPENT RDTAです。

シングル前提のRDTAで気になる存在といえば、Fodi F2があるでしょうか。

私も買おうかなぁ…と思ってたところにこのSERPENT RDTAの登場ですよ( ;∀;)

気になると 思っていたのに 最新作

変な川柳が頭をよぎりつつ、もういいやどっちも買ってしまえとなってしまったところがブロガーたる私の悪いところです。

ブログを言い訳に気になっている商品を買う。

まぁいいよね、使ってみたらどちらも結構違う使い道で楽しめそうだし。

というわけで、ここに「シリーズ:シングルRDTAの模索」と題しまして、3部作をやろうかと思っています。

第一話目が、このSERPENT RDTAのレビューなわけで、次回はFodi F2のレビューをやるわけですよ。

そして最終回にはこの2機種を徹底比較!ということで、まったく誰の得になるんだと言わんばかりの企画です(笑)

まぁ3部作など考えず、とりあえずSERPENT RDTA単体のレビューをお楽しみくださいませ。

SERPENT RDTAの箱&内容物は?

パッケージはこんな感じです。

いつものWotofoのパッケージですね。

開けてみましょう。

綺麗!質感といい、安っぽさがありません。

中身を取り出してみます。

内容物は

  • SERPENT RDTA本体
  • スペアガラス
  • 専用ドリップチップ
  • 予備Oリング
  • 予備ネジ
  • プリメイドクラプトンコイル2個
  • コットン
  • ドライバー

もろもろのスペアパーツは、毎度おなじみの謎の黒い袋に入っています。

外からムニムニ触れば何が入ってるか分かるのでいいですが、できれば透明にしてもらいたいなぁ…

専用ドリップチップが入っていましたが、本体には510アダプターと510ドリップチップが標準で搭載されています。

スペック

スペック紹介です。

  • 径:22㎜
  • 高さ:42㎜(接続部含まず、510ドリップチップ装着時の実測)
  • リキッド容量:2.5ml
  • 本体素材:SS304
  • タンク素材:パイレックスガラス

背は結構高い感じがしますかね。

最近では径の大きいRDTAが多い中で、このSERPENT RDTAは22㎜ですので嬉しい方も多いのではないでしょうか。

分解してみた

さて、分解してみましょう。

ガラスはベースパーツにくっつけたままですが、もちろん外れます。

RDTAとしては、パーツ数は標準的といったところですね。

洗浄の際はピンまで抜かなくていいかなと思います。

SERPENT RDTAのキャップ裏

細かいところを見ていきましょう。

キャップ裏の構造ですが

綺麗なドーム形状ですね!

加工も美しいです。

SERPENT RDTAの接続部

接続部ですが

こんな感じで

結構出ています。

これだけ出ていればメカ使いの方も安心ですよね。

SERPENT RDTAのデッキ構造

デッキの構造ですが

クランプで挟む系のデッキです。

形状からみて、工夫すればデュアルコイルでもいけそうな気配を醸し出しています。

が、特にその必要性も感じないので普通のシングルビルドでいいんじゃないでしょうか。

デッキの底の部分にピントを合わせてみました。

中央がエアーが通るホールで直径4.72㎜程度。

上下はウィックホールですね。これは楕円形になっていますので、画像で言えば横方向の長いところで5.19㎜ありました。

※数値は実測なので、誤差はあるかもしれません。

結構ホールが大きいんですよね…

最初、2.5㎜コアでビルドしようかと思ってましたが、3㎜の方がいいのかな…?

エアフローの調整

エアフローの調整は

デッキの下側にあるホールと

キャップ側のホールの組み合わせで調整します。

キャップの閉まり具合は硬くもなく緩くもなくで、ドロー調整に関してやキャップの取付はストレスなく行えると思います。

ドロー調整具合もよく機能していて、特に問題はないんじゃないでしょうか!

ビルド!

それではビルドしていきますね。

カンタル24Gの3㎜コアです。

今ビルド変えてしまって、抵抗値メモってなかったんですが、確か0.65Ωとかそんな感じだったと思います。

テキトーですみません( ;∀;)

ビルド難度は高くありません。慣れれば誰でもビルドできるくらい簡単です。

注意するところはコイルの足を綺麗に切ることくらいでしょうか。

コットン通しました。

使用しているのは先日レビューしたFibernetです。

RDTAはコットンがタンクから見えちゃうのなんて絶対イヤ!!って人はこんなに長くとらなくてもいいですよ~

ウィックホールに通しました。

あとはリキッドチャージですが

チャージ用のホールはエアホールの反対側に開いています。

2つ開いているのは、チャージしている時に空気が逃げる用だと思います。

2つ開いてるから2か所から同時にリキチャしてやるぜ!ってファンキーなことをやってしまうとリキッドが溢れます。

そんなことやる人いないでしょうけど、念のためご注意を!

あとはキャップを取り付ければ

完成です!

実物は写真よりも艶感あって、見た目も良い感じですよ~(*´ω`*)

感想

それではSERPENT RDTAを使ってみましょう!

スーーーー

REN
ぷはぁ~…まぁね!美味しくないはずないよね!(笑)

そうなんですよね、デッキ形状やキャップ形状みても美味しくないはずない作りですもんね。

スムーズで吸い心地もいいし、味も良く出ています。

この後、クラプトンでビルドしてみましたが、それもやっぱり美味しい。

この価格帯を考えればかなりいいアトマイザーだと思います。

ドローは全開だと結構軽め。

先ほども書いたように、調整がききますので、低抵抗から高抵抗まで幅広く対応できると思います。

個人的には、凝縮した濃厚なミストが…!って感じではないと思うので、ミスト量を増やした方がオススメな気がします。

が、これはドリップチップ変えてみたり色々やってお好みな感じにはできると思います。

デメリットとしては、ウィックホールの大きさでしょうか…

結構大きいんですよ。なので、コットンをタンクに落とすときもすごくやりやすくはあるんですが…

半面、コイル径がある程度ないとウィッキング考えないと隙間があいてしまうかもしれません。

隙間があいてると横倒しにしてたり何かにいれて持ち運んだりするときにちょっと怖いですよね。

そこまで小さいコイルでって考えると他のものが選択されるのかなとは思うので、目立ったデメリットではないかもしれませんが(;^ω^)

というわけで、味もミスト量も両立できて、ビルドしやすく見た目も良いという優等生RDTA、SERPENT RDTAのレビューでした!

気になる方は

私もこちらの店舗さんで購入しましたので、良かったら覗いてみてくださいね(*´ω`*)

それでは今日はこの辺で!
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