VOOPOOのAlpha Oneのレビューです。
デュアルバッテリーのパワフルなMODで、Geneチップを搭載。
角ばったデザインが印象的なMODになっています。
【ご提供】VOOPOO
Contents
Alpha Oneのパッケージと内容物
パッケージ
大き目の箱型パッケージ。
裏面には内容物やセキュリティチェックがあります。
内容物
内容物は
- Alpha One本体
- USBケーブル
- マニュアル
となっています。
MODなので、内容物はシンプルですね。
気持ちいいくらい直線を基調とした角ばったデザインです。
ほぼPCケースにしか見えないですよね。
ちなみに私はPhantomというPCケースを使っていますが、こういったいかにもPCケースみたいなのもいいですよねぇ…
と、余計な脱線をしましたが、こんな脱線したくなるくらいのPCケース感です。
個人的にはかっこいいと思います。
Alpha Oneのスペック
- Power: 5-222W
- Battery: 2 x 18650 (Support balance charging
- whatever brand batteries)
- Size: 89.5 x 54 x 25mm
- Color: Black / Gray
- Output Voltage Range: 0-7.5V
- Lowest Resistance in Power mode: 0.05Ω
- Lowest Resistance in TC mode: 0.05Ω
- New function: LOVE Mode
- TC MODE: SS, NI, TI,NC
スペックは公式サイトから引用しました。
ワッテージの調整は1W刻みで、出来れば0.1Wが良かったなとは思います。
気になったのはそのくらいですかね。
バランスチャージングと書いていますが、基本通りバッテリーは同銘柄でロット合わせて…というのは守って使いたいです。
一番目を引くのはLove Modeなるもの。
公式サイトによれば、
160-222ワットからの高出力用の積極的ケアモード
LOVEパルスでは、ウェーブ出力はより長い時間を提供します
時間をかけて、あなたにハイパワー下でもっと優しい経験を与えます。
ユーザーフレンドリーなので、好きなラブ・モードをオン/オフできます。
Google翻訳です。
おそらくは、高出力で使用中にパフ時間が長いような吸い方だとドライになるので、MODの方で出力をちょっと弱めたりするウェーブ出力のことだと思います。
疑似温度管理といえなくもないモードでしょうか。
引用文にある通り、オンオフが可能です。
余計なことするな!って人はオフにできるのもいいですね。
サイズ感的にはこんな感じ。
コンパクトさは微塵もなく、潔い。
角ばってかっこいいけど、角が手に当たると痛いです。
ただ、手に持った感じはそこまで重くなく、計ってみたらバッテリー抜きで177gでした。
デュアルバッテリーMODなので、それなりには重量ありますけどね…
各部詳細
接続部
510のスプリング式です。
アトマイザー装着部分が台座のように少し高くなっていて、MOD自体の厚みは25㎜なのですが、台座部分の幅方向は実測24.19㎜。
そのため、25㎜のアトマイザーは少しだけ違和感があります。
Alpha oneと同時に提供いただいたDEMON RDA(24㎜径)を載せたところです。
台座ぎりぎりに収まっていますよね。
ピッタリ使いたいなら24㎜径のアトマイザーがオススメです。
その他
接続部以外は特に取り立てて書くこともないので、写真を並べます。
底部ですね。ホールは基盤の排熱用かと思います。
前面には画面とパフボタン、プラスマイナスボタン、microUSBポートです。
バッテリーはカバーを開いて挿入します。
操作方法等
- ON/OFF…パフボタン5回クリック
- 各モード変更…パフボタン3回クリック(Power→SS→Ni→Ti)
ソフトとの連動なのですが、DRAGをいじった時のVOOPOOのソフトで認識しました。
NCとTCRに関しては、初期状態だと入っていないので、ソフトを用いてチェックを入れると使えるようになります。
ファームウェアアップデートが、公式サイトには見当たりませんが、この辺はまた後から出てくるのかな?
ソフトはWindows用です。
Power mode
プラスマイナスボタン同時押しでメニュー呼び出し
- W…通常モード
- M1~5…カーブモード
- LOVE…Love Modeオンオフ設定
- W→V…Vモード
- SN…シリアルナンバー
- フロッピーディスクマーク…バージョン
新しい機能であるLOVE MODEは、Power mode時にメニュー呼び出しのプラスマイナス同時押しから、LOVEを選択後、オンオフの選択が出ます。
160~LOVEモードなので、オンオフを体感する人はそんなにいないと思うけれど…
カーブモードに関しては、M1~5選択後、パフボタン4回クリックで1秒ごとのワッテージが設定できます。
また、PCでの設定も可能です。
TC mode
プラスマイナスボタン同時押しでメニュー呼び出し
- W…通常モード
- M1~5…温度管理版カーブモード
- ΩSET…抵抗値読み込み
- ℉…TCR値変更
- SN…シリアルナンバー
- フロッピーディスクマーク…バージョン
メニュー以外では、通常の温度管理中パフボタン4回クリックでワッテージの変更ができます。
初期値80Wなので、設定し直しましょう。
M1~5ですが、モード選択後、パフボタン4回クリックで、1秒ごとに温度の変更ができます。
Alpha Oneを使ってみての感想
サイズ感に関しては、デカいし持ちやすくもありません。
ただ、このデザインが好きな人は少なからずいると思いますし、個人的にもかっこいいと思います。
足とかに落としちゃうと、ちょっとシャレになんないくらい痛いので気を付けてください。
立ち上がりに関しては、DRAG同様いいですね。
WからV表示に切り替えられるのも、個人的には便利だと思います。
温度管理は使ってみたところ、結構小刻みに管理しているようで、普通に美味しく吸えました。
1秒刻みながら、パワーモードでのカーブモードもありますし、機能的には充実したMODであると思います。
後は、このカクカクデザインをどうとらえるか。
個人的に気になったのは、立ち上がり優先でモード変更操作の待ちがないので、モード変更時の3回クリックの時なんかは吸うつもりないのにシュ!シュ!シュ!ってなります…
それ以外は特に不満もありませんでした。
というわけで、
VOOPOOーAlpha One
こちらが公式ページですので、ご覧になってください。
それでは今日はこの辺で!
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