どうも!RENです。
いやはや、またアトマ買ってしまいました( ;´Д`)
せっかく買ったので、レビューというか、ただたんなる感想を簡単に書いていこうと思います…
こちら
Van & Del designのSoulless RTAです。
ふらっとネットサーフィンしていたら、面白そうなデッキのこのRTAを見かけて、衝動的にポチってしまいました…
Soullessのパッケージ&内容物
Soullessは結構お高めのアトマイザーです。
が
パッケージはかなり簡素です。
この辺って、高いアトマイザーは色々言われますよね。
簡素だと、高いアトマイザーなんだからもっとしっかりした箱なかったのかとか言われますし…
逆に高級そうな箱に入ってると、箱いらんからその分安くしろとか言われたりしますよね(笑)
この紙筒の上の蓋を開けます。
中には緩衝材が数個、ポンポンっと入ってます。
内容物は
- Soulless RTA本体
- 交換用エアチューブ
- 予備Oリング
- 予備ネジ
- 六角レンチ
ですね。
ちなみにドリップチップは付属していません。
ドリチは好みのやつを使うので、付属してないのも、まぁいいやって感じですが、やはり予備タンクは欲しいですよね(;´・ω・)
高いアトマって予備タンクついてないのがほとんどですけどね…
それではスペックを軽く
Soullessのスペック
- 径:23㎜
- 高さ:40㎜
- 容量:3.5ml
- 素材:SS、ウルテムタンク
- MADE IN クロアチア
タンク素材が初期状態でウルテムっていうのは珍しいですよね。
だいたいはオプションパーツでって感じなのに。
クロアチア産なんですねぇ…
クロアチアといえば、魔女の宅急便でしょうか。
街並みがめちゃくちゃオシャレですよね。一度は行ってみたいものです。
分解してみた
なにはともあれ、分解して洗浄しましょう。
このSoullessは、結構な量の油が付いていましたので、使用前の洗浄は必須な感じです。
どのアトマも使用前の洗浄はしますが、これは結構念入りに洗った方がいいと思います。
というわけで、ばらしました。
パーツ数は多めですね。写真だと、デッキまでばらしているので、ますます多く感じます。
あと、エアフローコントロールリングが外れますが、写真では外し忘れてます。
全体的に分解は簡単です。特に外れにくいパーツもなく、苦戦するといえばエアチューブの取り外しでしょうか。
こんな感じでレンチを突っ込んで回せば簡単に外れます。
Soullessの特徴的なパーツ”エアチューブ”
このエアチューブですが
最初から本体に組み込まれているものと、交換用の計2つがあります。
違いは
このように、径が全然違いますね。
右のエアチューブが本体に組み込まれていた3㎜のもの、左が交換用の1.8㎜のものです。
3㎜でもそれなりにドローは重たいので、1.8㎜は口吸いの方に向いていると思います。
組立
洗浄も終わったので、組立てていきましょう。
さて、写真で一気にここまで組立ました。
特にこの部分、説明はいらないと思いますが、デッキをベースパーツに組み込んだだけですね。
ここに
ポジティブ側を取り付けて
エアチューブで固定します。
その後
ボトムパーツを取付ます。エアホールは2つ。
調整用リングはわりと固めなので、この段階でリングの内側にリキッドなどを塗っておいてやるとよいと思います。
先ほどのエアチューブが接点も兼ねていますので、
このように、調整はできません。
調整できなくても、割と出ているとは思います。
さて、これで
デッキは完成ですね。エアチューブは3㎜の方を選びました。
ビルドしていきましょう。
ビルド!
さてさて、さきほどの写真でお見せした通り、わりと変わったデッキですよね。
片側3ポストずつです。
色々やってくれ!と言わんばっかりのデッキ…
これは腕の見せ所…
どんなビルドにしようかなぁ…
シングル、カンタル24Gで3㎜コア、0.7Ωです。
え?
そうですよ、シングルです。
何か変わったビルドすると思いましたか?
いいえ、私にはできません。そういうの期待されても困りますよ(・´з`・)
……
色々できるようになったら追記するので、勘弁して下さい( ;∀;)
なんか、生かしきれなくてごめんね、Soulless…
ちなみにビルドですが
コイルの片方の足を止めるイモネジをあらかじめ外しておくと、ビルドしやすいですよ~
コットン通しました。
これを
溝に添わせます。
で
こいつを被せますと…
こんな感じになります。チャンバーの背が低く、コイルがすぐそこに見えています。
3ポストずつのデッキが、チャンバー内を狭くすることにも一役買っているようですね。
ちなみに裏側は
特にドーム型になっているとか、そういったことはありません。
この構造であれば、そういった加工がされてなくても問題ないと思います。
ここまできたら、後はリキッドチャージですね~
このSoullessはトップフィルではありません…
まずはタンクとトップキャップを合体させまして、ひっくり返します。
トップキャップが深くえぐられているのが分かりますかね?
そこにリキッドをためて、デッキ側を取り付けるという感じのリキッドチャージになります。
Hurricane Jrとかと同じ方式ですよね。
ただ、タンクの取り外しの時、ボトムの方が外れちゃって
この画像、今スマホで撮ったので粗くてすみません…
こんな感じにデッキ側だけ残っちゃうんですよね…細くて外しづらく、結構ストレスです(笑)
慣れちゃえば、コツを習得するのか、結構簡単にできるようになりますがね(;^ω^)
感想
さてさて、組上がったSoullessがこちらでございます!
ドリップチップはDARUMAを合わせてみました。
うん、自己満足だけど、かなり相性いいと思う(*´ω`*)
それでは吸ってみましょう!
シューーーー
ビルドはもっと色々試す必要がありますが、一発目から濃いめのミストが来てくれます。
0.7Ωより、もう少し高めで組んだ方が好みでした。
ドローは全開でもわりと重く、低抵抗向きのアトマイザーという感じはあまりしません。
次はエアチューブも1.8㎜の方に変えて、温度管理でもしてみようかな…とか色々考えられるところも楽しいアトマイザーですね(*´ω`*)
使いづらい点もありますが、ビルドは簡単だし、ウィッキングもシビアとは思いませんでした。
リキッドの粘度にもよると思いますが、先程のビルド画像にあったような感じでも問題なかったですね。
トップフィルでないのと、ジュースコントロールがない点、エアフローコントロールリングが少し硬いかな…ってところが、気になる方もいらっしゃるでしょうか…
そのほかは特に文句もなく、外観も武骨ながらも美しいといった感じで、個人的には満足です。
今使っている限りでは、漏れてもきませんし…
ご購入を検討される方は
私もこちらのショップで購入しましたので、覗いてみてください!
それでは今日はこの辺で!
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はじめして、わかりやすいレビューありがとうございます!
質問なんですが、Soullessとdoggy styleで、味の出方やミストのきめ細やかで違いって結構ありますか?
レンさんはこっちの方が好みだ!とか、 教えてもらえると嬉しいです!
はじめまして!コメントありがとうございます!
SoullessとDoggystyleですが、個人的な好みではDoggyの方が好きです。
が、Doggyはある程度、ビルドでできる幅が狭い感じがします。
Soullessはこの独特のシステムからいろんなビルドを好みに合わせてできますが…
また、Doggyだとエアホール全開でも結構ドローが重たいので、その点でもSoullessの方が幅が広いと思います。
味の違いに関して言えば、Doggyは濃く凝縮された感じで、Soullessはダイレクトな味わいを楽しめると個人的には思います!