Cleitoというと、爆煙系クリアロとして大人気になったアトマイザーですよね。
今回のレビューはその後継機、Cleito EXOです。
Cleitoのコイルも使えるけど、EXO専用のコイルを使うことでさらに爆煙になるということで、よりクラウドチェイサー用のクリアロマイザーへと進化しました。
というわけで、さっそく見ていきましょう。
【ご提供】ベプログSHOP
Contents
Cleito EXOのパッケージと内容物
パッケージ
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6278-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6279-1024x683.jpg)
プラスチックなパッケージ。
この辺はCleitoから変更ありませんね。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6281-1024x683.jpg)
裏面には内容物等の記載。
内容物
ではでは、開けて内容物を見てみましょう。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6284-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6285-1024x683.jpg)
内容物は
- Cleito EXO本体
- 予備コイル
- 予備ドリップチップ
- 予備Oリング
- マニュアル
となっています。
CleitoにはVAPEバンドやトップキャップに装着するシリコンが付属していましたが、Cleito EXOには付属していません。
ガラスむき出しだったCleitoからタンク素材が変わって衝撃などに強くなったということで、付属してないのでしょうね。
また、Cleito EXOのトップキャップはローレット加工がされているので、シリコンを装着しなくても難なく開け閉めできます。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6293-1024x683.jpg)
なんとなく高級感が増したような気がする本体。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6286-1024x683.jpg)
そして、説明書も入ってますが英語です。
スペック
- 径:23.5㎜
- 高さ:52.46㎜(ドリップチップ含み、接続部除く)※実測
- タンク容量:2ml
- コイル:0.16Ω(60W-100W)
- 本体素材:ステンレス
- タンク素材:PCTG
径22㎜だったCleitoからEXOでは23.5㎜にサイズアップ。
また、タンク容量は減少して2mlになっています。Cleitoのコイルを装着すれば、容量は3.5mlに。
タンク素材も変更され、PCTG素材になりました。
調べてみたところ、ポリエステル樹脂の一部のようです。間違ってたらすみません…
仕様変更見てみて、どうですかね?
付属のコイルの推奨ワッテージが60W-100Wということで、18650シングルバッテリーのMODで使うには厳しいですよね。
よって、基本的にデュアルバッテリー以上のMODでの運用になると思うので、径のサイズアップは問題ないかと思います。
デュアル以上のMODで運用するということで、あまり初心者向きなクリアロではありません…
そして、デカくなった割にタンク容量減っててかなり少ない…頻繁なリキッドチャージが必要です。
タンク素材がガラスでなくなったのも、入れるリキッドを考えますし…
分解してみた
分解してみましょう。
Cleito EXOも、Cleitoと同様にコイルでボトムとトップキャップをつないでいるような構造です。
分解は難しくありません。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6295-1024x683.jpg)
さて、ここから組立がてら各部見ていきましょう。
Cleito EXOの各部詳細
接続部
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6297-1024x683.jpg)
接続部こんな感じですね。
質感も悪くなく、綺麗な仕上がりです。
コイル
コイルの抵抗値は0.16Ωで、超低抵抗です。
付属のコイルも同じものですね。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6288-1024x683.jpg)
超巨大コイル…
Cleitoより一回りくらい大きいでしょうか。
このコイルをベースパーツに取り付けましょう。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6298-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6301-1024x683.jpg)
回しつけるだけなので簡単です。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6307-1024x683.jpg)
コイルのコットン部分にリキッドを少量垂らしておくと、ドライヒット防止になります。
タンクとエアフロー構造
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6310-1024x683.jpg)
タンクはこんな感じ。2層構造のようになっていますね。
矢印のスリット部分からエアーが入ります。
タンクをひっくり返してみましょう。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6311-1024x683.jpg)
上部のスリットから入ったエアーがこの矢印のホールを通ってコイルに供給されます。
トップからボトムにエアーを回す構造のクリアロですね。
漏れには強いと思います。
が、調整機構がないので、ドローは変えられないですね…
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6303-1024x683.jpg)
先程コイルを装着したボトムパーツにタンクを取り付けます。
Oリングで固定されるので、上から押し込むだけです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6306-1024x683.jpg)
リキッドチャージはここからですね。
タンクとコイルの間にチャージします。
トップキャプとドリップチップ
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6308-1024x683.jpg)
ドリップチップはデルリン製。
トップキャップの外側にOリングで留まる専用ドリップチップです。
予備が1個付属されます。
先程チャージの終わった本体側に、このトップキャップを装着すれば完成です!
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Cleito EXOを使ってみての感想
それではCleito EXOを使ってみましょう。
スーーーー
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2016/05/y3mFYCyMIOtVe-6cn4CPT-kvK9a0C9-7rf0H2zQxRBMQvr6xnLG8oy6CWREjyzHP4zOAZY3LjzqP1pjUWv7mJtf9PTqz0eQmSnV8dMFkKrTTNCRw6fVKGSgWm2xJHkujd8-rKGF1CySg2C6SaPqCcEaLw.jpg)
ミスト量は増えている気はしますが、私レベルだとあまりよく分かりません。
普段から爆煙する人なら違いは分かるんでしょうけれど…0.16Ωですしね(;´・ω・)
味も劇的に良くなったような気はしませんが、それはCleitoの段階ですでに美味しかったですからね。
抵抗値かなり下げた割に味は飛んでしまっているわけではないと思うと、優秀なのかもしれないです。
タンク素材の耐久性ですが、攻撃性が強いと言われるVintageを入れて1週間ほど経ちますがクラックが入るようなことはありませんでした。
ただ、ガラスではないので、リキッド選びは気を付けた方がいいとは思います。
ドローは当然ながらかなり軽め。タンクのところで書いたように、調整もできません。
私はそこまで爆煙しないので、Cleitoで十分だなというのが率直な感想です。
ただ、クラウドチェイサーの方であれば、このCleito EXOの実力を十分に楽しめるのではないかと思います。
人を選ぶクリアロではありますが、手入れも簡単ですし、Cleitoのミスト量じゃ物足りないぜ!って方はご検討されてはいかがでしょうか。
というわけで、気になる人は
ベプログSHOP―Cleito EXOこちらで購入可能です!
それでは今日はこの辺で!
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