どうも!RENです。
本日はEDGE MODSのTypeR RDAのレビューです。
国内設計のRDAということで、気になって買ってみました。
設計は国内で、製造は中国みたいですね。
最初は結構お高いアトマイザーなのかなと思ってましたが、発売してみると価格帯的にはリーズナブルな部類になりましたね。
それでは早速見ていきましょう。
Contents
TypeR RDAのパッケージと内容物
パッケージ
筒型のパッケージですね。
最近筒タイプのパッケージ増えましたよね。
最近だとAUGVAPEのパッケージが筒タイプだったと記憶してます。
内容物
内容物は
- TypeR RDA本体
- 予備Oリング
- 予備ネジ
- BFピン
- プリメイドコイル×3
- コットン
となっています。
BFピンが付属しているのは個人的には嬉しいですね~
コイルの方はフラットクラプトンですね。
本体はかなりシンプルな見た目。
質感的には悪くないと思いますが、少し小傷があったのは気になりました。
普段使ってて目立つようなものではないですけどね。
スペック
- 径:22㎜
- 高さ:19.52㎜(ドリップチップ、接続部含まず)
コンパクトと言えなくもないサイズ感。
22㎜径なので、MODは選びませんね。
TypeR RDAはシングルコイル前提のアトマイザーなので、サイズはこんなもんかなとは思います。
分解してみた
パーツ数はRDAとしては一般的な感じです。
それでは各部見ていきましょう。
TypeR RDAの各部詳細
各部詳細までは洗浄前の写真なので見ていただければ分かると思うのですが、切削油なのか洗浄液なのか、結構残りがありますね。
ビルドする前によく洗浄した方がいいと思います。
接続部
接続部こんな感じです。
シリアルの刻印などはありません。
注意点としては、ピンは逆ネジになっています。
普段と同じように取り外そうとすると、逆に締まってしまいますのでご注意ください。
TypeR RDAのキャップ裏
キャップは
これがTypeR RDAのキャップですね。
飾り気はありません。
ひっくり返してキャップ裏を見てみましょう!
こんな感じのドーム型ですね。
アールは結構きつめでしょうか。
エッジさんの販売ページにはバリがある場合があります的なことが書いてありましたが、私のところに来たTypeR RDAは細かいところも加工は綺麗な方だと思います。
エアフロー構造と調整
さて、このTypeR RDAの個性ともいえるエアフロー構造ですね。
調整は一般的で、デッキ側のホールとキャップのホールの組み合わせで調整します。
外側のエアホールは両サイドに1個ずつ、計2個のエアホールです。
特徴的なのはデッキ側で
3連エアホールが2列あります。
TypeRはデッキの真ん中にコイルが来ますので、コイルの両斜め下からエアーが当たるようになっています。
発想的にはHadalyに近いものがあるでしょうか。
外側から入ったエアーがデッキ側で分岐するので、外側を絞ってもデッキ側は均一にエアーが出ます。
ドリップチップ
付属のドリップチップですね。
ウルテムかな?
内径はアトマイザー側が実測5.55㎜、口側が実測7.56㎜でした。
510なので、お好みのドリップチップに変更可能です。
デッキ構造
クランプ式ですね。
クランプ両脇にコイルレッグが逃げないようになのか、壁があります。
両方なので、ビルド的にはちょっとやりづらいですね。
ウェルは実測5.84㎜と割と深めでした。
BFにしなくてもよさそうな感じですが
せっかくBFピンが付いてるので変えてみます。
ピンの真上にコイルが来るので、BFピンのデッキ側の穴は真上ではなくサイドに開いてますね。
ボトルから来たリキッドが直接コイルに当たりにくいように工夫してあります。
ピンは高い位置なので、リキッドもある程度留まるようになっています。
ビルド!
それではビルドしてみましょう。
先程、デッキ構造のところで触れましたが、壁が邪魔なのでコイルレッグを片側はあらかじめ短く切っておくか、片方のクランプを取り外しておきます。
私は外しました。
カンタル24G、3㎜コアのシングルマイクロです。
抵抗値は0.65Ωです。
3㎜コアでこんなもんなので、2.5㎜径だと小さすぎるかもしれませんよね。
好みの問題ではありますが…
クラプトンでビルドした方が美味しそうではあります。
ウィッキングしました。
BFで運用する時なのですが、コットンをウェルにガッツリ敷き詰めてしまうと、ボトルを押したときにリキッドがコットンでせき止められてエアホールに落ちやすくなってしまいます。
なので、ウィッキングは脇に隙間を開けてあげる方がスムーズに運用できると思います。
後はキャップを取り付けて
完成です!
TypeR RDAを使ってみての感想
それでは使ってみましょう。
シューーー
同価格帯のアトマイザーと比較しても味は良く出ています。
両方向からのエアーが交わる位置にコイルを置けば、いい感じに味が出てくれるというのも簡単でいいですね。
後は好みに合わせてワイヤーを変える感じでしょか。
ただ、TypeRは吸い心地は悪くはないけど、独特ではあります。
エアホール締めると音は大き目だと思うので、その辺が吸い心地にも影響してそうです。
ドローは全開だと軽くはありますが、スカスカまではいきません。
少し抵抗感があります。
調整はよく機能しているので、だいぶ重くも出来ますね。
総合的には、コスパが良くていいアトマイザーだと思います!
安くて美味しいってのはやっぱ重要ですよね。
今はまだ争奪戦の様相を呈していますが、結構数が作られているような印象なので、手に入りやすくなるんじゃないかと思います。
購入できるお店は
もしくは
オフィスエッジさんですね~
現在(6月23日)は売り切れですが、割と頻繁に予約受付期間みたいなのが出てますので、ちょくちょくチェックしてみるといいかもしれません。
それでは今日はこの辺で!
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