どうも!RENです。
本日はDesireのYuri RDA(ユーリRDA)のレビューです。
Yuri RDAはすでにレビューしたのですが、今回依頼がありまして…
ブログを始めたばかりの頃に書いたので、追記追記になっちゃって新品の写真を撮りなおしたいと思ってましたし、お引き受けしました。
去年出たRDAなのに未だに大人気なんですよね。
それにしても、まさかこれほど前のRDAのレビュー依頼がくるとは…
おそるべし、Yuri RDA!
【ご提供】ベプログSHOP
Contents
Yuri RDAのパッケージと内容物
パッケージ
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6363-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6366-1024x683.jpg)
プラケースのパッケージですね。
こういうところはコスト削ってるんでしょうね。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6364-1024x683.jpg)
裏面は内容物などの記載です。
内容物
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6369-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6374-1024x683.jpg)
- Yuri RDA本体
- トップキャップ兼ワイドボアドリップチップ
- 予備Oリング
- 予備ネジ
- 六角レンチ
となっています。
BFピンは付いてないんですよ。
Yuri RDAが発売されたころには、BFピンが付属するRDAなんてほとんどなかったと思います。
最近だと何でもかんでもBFピン付いてるのが普通みたいになってきましたけどね。
Yuri RDAでBF運用したいって思ってるのは私だけではないと思うので、Desireさん、YuriのBFバージョン出してください(笑)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6500-1024x683.jpg)
リーズナブルなアトマイザーですが、本体の質感は特に安っぽくはないです。
スペック
- 径:22㎜
- 高さ:23.5㎜(ドリップチップ、接続部含まず)
サイズ的にはコンパクトなRDAです。
22㎜径でMODを選びませんし、背もそれなりに低めです。
ちなみに、トップキャップ兼ワイドドリップチップを装着した時は、背が28.5㎜になります。
分解してみた
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6377-1024x683.jpg)
分解するとこんな感じですね。
デッキを分解しない限りはパーツ数も標準的です。
それでは各部見ていきましょう。
Yuri RDAの各部詳細
接続部
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6406-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6411-1024x683.jpg)
こんな感じですね。
ピンはあまり出ていません。
調整も不可なので、ハイブリッドで使うには怖いですかね。
Yuri RDAのトップキャップ
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6388-1024x683.jpg)
トップキャップには溝があるのでスリーブから取り外しやすくなっています。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6396-1024x683.jpg)
トップキャップ裏はこんな感じ。
特にドーム型であったりということはないです。
ちなみにトップキャップ兼ドリップチップの方はというと
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6382-1024x683.jpg)
こんな感じ。写真見づらくてすみません…
吸い口側まで絞るので、テーパーになっていますね。
エアフローの構造と調整
Yuri RDAの一番の特徴といえるのはエアフローの構造ですね。
外見としては、普通にサイドフローなのですが、
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6399-1024x683.jpg)
デッキ側には斜めに切り込みが入っていて、エアーが斜めに上がるように作ってあります。
ボトムフローっぽいサイドフローということで、Yuri RDAの人気が高い理由の一つなのかなと思います。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6405-1024x683.jpg)
調整はスリーブとデッキ側との組み合わせですね。
スリーブにはホールが3つで、シングル運用ができるようになっています。
ただ、リデューサーは付属しません。
ドリップチップ
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6378-1024x683.jpg)
付属のドリップチップですね。
アトマイザー側内径実測で5.66㎜、口側内径実測10.11㎜でした。
吸い口側かなり広いですね。
510なので、お好みのドリップチップに変更が可能です。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6380-1024x683.jpg)
付属品のトップキャップ兼ドリップチップは、こんな感じのワイドボア。
ちなみに口側内径実測10.07㎜で実は510の方と出口の内径はほぼ一緒です。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6499-1024x683.jpg)
本体に装着する時は最初に装着されているトップキャプを外して取り付けます。
見た目はちょっと面白い感じになっちゃいますね。
デッキ構造
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6400-1024x683.jpg)
最近あまり見なくなったベロシティタイプのデッキ。
デュアルでビルドするなら本当に楽ですよね。
特にYuriは上段のホールを上から絞めるタイプなので、ビルドしやすいです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6403-1024x683.jpg)
これに慣れてしまったら2ホールタイプでデュアルビルドするのはとても面倒に感じてしまう程です。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6401-1024x683.jpg)
ウェルはとても深く(実測6.98㎜)、保持力は高いです。
なのでBF運用できなくてもいいかなとは思うんですけどね。
内容物のところで書いたのと矛盾しますね(笑)
ビルド!
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6480-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6482-1024x683.jpg)
私はいつもこんな感じにビルドしています。
カンタル26G、3㎜コアデュアルです。
抵抗値は0.5Ωですね。
Yuri RDAはコイル位置で味の出方も変わってきますので、味が出ないと感じたときは位置調整してみてください。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6484-1024x683.jpg)
ウィッキングして
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_6491-1024x683.jpg)
完成です!
それでは吸ってみましょう。
Yuri RDAを使ってみての感想
さて、NYX Attyの時に比較ビルドして吸った時以来のYuriです(笑)
スーーーー
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2016/05/y3mFYCyMIOtVe-6cn4CPT-kvK9a0C9-7rf0H2zQxRBMQvr6xnLG8oy6CWREjyzHP4zOAZY3LjzqP1pjUWv7mJtf9PTqz0eQmSnV8dMFkKrTTNCRw6fVKGSgWm2xJHkujd8-rKGF1CySg2C6SaPqCcEaLw.jpg)
うまいですよね~
Yuri RDAは本当にいいアトマだと思います。
味はボトムフロー的な濃いさもありつつ、サイドフローの良さもあって…みたいな感じなのですが、ビルドによって変わってきます。
ただ単にビルドするのはとても簡単なのですが、自分の好みの味を出すまではコイル位置に悩むかもしれないです。
ドローは全開だとスカスカですが、調整はききます。
吸い心地のスムーズさで言えば、すごくいいというわけではありません。
ただ、斜めに入ってきたエアーがダイレクトに口まで届く感じは、他のアトマイザーでは中々味わえない吸い心地だと思います。
ビルドが簡単な点も大きなメリットです。
私は不器用なので、O-Attyとかの「デュアルでめっちゃ美味いけどビルド面倒くさい」っていうアトマイザーだと、リビルド時期になっても「まだいける!」ってマズいまま吸ってたりするんですよ(笑)
このYuriは少し味が落ちてきたくらいでも気軽にリビルドできます。
デメリットとしては、シングルビルド時にリデューサーがないことくらいですかね。
初めてのRDAとしても、オススメできるアトマイザーだと思います。
めちゃくちゃコスパの高いRDAです。
というわけで、気になる人は
ベプログSHOP-Yuri RDAこちらで購入可能です!
それでは今日はこの辺で!
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WASP NANOについているBFピンがYuri RDAに無加工でそのままジャストフィットするらしいですよ
コメントありがとうございます!
お返事が遅くなりまして、大変申しわけございません…
WASP NANOのBFピンがジャストフィットなんですか!!!
それはいいことを聞きました(*´ω`*)
早速試してみます!!
ありがとうございます!