VOOPOO DEMON RDA(デーモンRDA) レビュー

Demon RDA レビュー

VOOPOOから新作のRDA、DEMON RDA が販売されました。

ハイパワーなMODを多数作っているメーカーさんですが、そこから出されたDEMON RDAもやはり爆煙傾向のアトマのようです。

それでは早速見ていきましょう。

【ご提供】VOOPOO

DEMON RDAのパッケージと内容物

パッケージ

Demon RDA パッケージ Demon RDA パッケージ側面

パッケージはコンパクトな箱型。

Demon RDA パッケージ裏面

DEMONのパッケージ裏面は内容物や注意書きなどです。

内容物

Demon RDA パッケージ開封

内容物は

  • Demon RDA本体
  • クラプトンコイル
  • ネジ
  • BFピン
  • ドライバー

となっています。

Demon RDA 付属品

本体の方にはネジが初期状態だと組み込まれていませんので、ビルドの際はこちらの付属品パックの中のネジをお使いください。

プリメイドコイルは見た目フラットクラプトンのようですね。

しかし、これをデュアルで組むとなるとすごい低抵抗になりそうです…

Demon RDA 本体

私のところに来たDemon RDAはグレーでしたが、カラーバリエーションは全8色だそうです。

スペック

  • 径:24㎜
  • 高さ:28.8㎜(ドリップチップ含み接続部除く)※実測
  • 素材:アルミニウム(バリエーション8色)、真鍮金メッキ(ベース)、Food-grade PEI material(ドリップチップ)

アルミニウムなので、心なしか軽く感じます。

背は低めで、24㎜径ながら大きさはあまり感じません。

ドリップチップはPEI materialとなっています。おそらくウルテムのことだと思います。

分解してみた

Demon RDA 分解

パーツ数は標準的ですね。

一番右の黒いパーツはThermal Baffleというものだそうで、おそらくはヒートシンク的な役割かと…

Demon RDAの各部詳細

接続部

Demon RDA 接続部 Demon RDA ポジピン

そんなに出てないですね。

ハイブリッドでは使わないほうがよろしいかと思います。

Thermal Baffleを取り付けたところです。

トップキャップ裏

Demon RDA トップキャップ裏

トップキャップの方はエアフローコントロールように様々な切り欠きがあります。

裏側はドーム型に近い形状です。

Demon RDA エアフロー構造

トップキャップの窪みによって、エアホールの開放を調整できます。

上の画像のように上段のエアホールだけ全閉にし、下段だけ活かすような使い方もできます。

ただ、試したところ、全閉ができないんですよね。

どこかしら開放してしまいます。

全閉で運用する人はいないでしょうし、それは問題もない気がします。

が、開きたいところを開くと開かなくていいところまで開いたりもして、気になる人は気になると思います。

普通に使えるのが、全開・下段のみ開放・上段半分開放で下段全開といった感じです。

いずれもドローは軽いので、ミスト重視のビルドが合うと思います。

ドリップチップ

Demon RDA ドリップチップ

ドリップチップはハーフインチになっていて、他のハーフインチドリチを装着してみたところ普通に使えました。

内径は実測で10.10㎜。

デッキ構造

Demon RDA デッキ

ベロシティの亜種のようなデッキですね。

コイルレッグの固定用ホールも大きく、太いワイヤーでも対応できます。

というより、太いワイヤーが前提なのだと思います。

金メッキが眩しすぎてウェル部分がうまく撮れず、暗くしてみました。

これでもまだ見づらいですよね…

ウェルは実測4㎜。

一番上に見える穴はBF時のリキッドが出てくるホールですね。

この位置からリキッドが出ますので、ボトルにリキッドが戻ることなく運用性はいいと思います。

が、過剰なリキッドも戻らないので加減は慣れが必要です。

ビルド!

Demon RDA ビルド

カンタル24G、3㎜コアデュアルマイクロで抵抗値は0.35Ωになりました。

ビルド難易度としては、ベロシティと変わりません。

簡単だと思います。

Alpha one ハンドチェック

さて、Alpha oneの時もお出しした写真なのですが、私はこの組み合わせで使っています。

完成したので吸ってみましょう!

Demon RDAを使ってみての感想

それでは吸ってみますね。

スーーーー

REN
ぷはぁ~…うん、問題なく味は良く出ています

この構造なので、まずいということはないですよね。

コイル位置の調整さえ都合よくいけば普通に美味しいと思います。

このDemonの強みとしては、下段のエアホールの位置は低いので、エアーをコイル下からくぐらせてみたり逆にど真ん中から当てるようにしたり…

全開にしてクラプトンなどの太いワイヤーのコイルでミスト量を増やしたりといった工夫が楽しめるところでしょうか。

BFの使い勝手としても、デッキの上からリキッドが供給されますので運用性もいいですし、各所工夫されているRDAだと思います。

ドローは全開だと気持ちいいくらいにスカスカ。

下段のみ開放で若干抵抗感がある程度。

絞れば結構重くはできますが、それでも軽いなりの重たさで高抵抗でのビルドは向かないと思います。

私が愛用しているPico squeezeには24㎜径が乗らないので、22㎜径でも出してくれると嬉しいのになぁと思うRDAでした。

というわけで気になる人は

VOOPOO-Demon RDA

こちらが公式サイトなので、覗いてみてくださいね~

それでは今日はこの辺で!

 

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