AZEROTH RTA by CoilART レビュー【トリプルコイルRTA】

どうも!RENです。

本日はAZEROTH RTAのレビューでございます。

CoilARTの新作アトマイザーですね~

なお、今回のAZEROTH RTAはCoilARTさんよりご提供いただきました。

Thank you for your offer!

さて、このAZEROTH RTA、何がすごいかって、トリプルコイル用のデッキを搭載したRTAってところですよね。

トリプルコイル…

えらく低抵抗になりそうなので、購入検討される人はデュアルバッテリーなどの余力のあるMODを持つ人なんじゃないかと思います。

24㎜径ですしね…

それにしても…

最近ではデュアルでも面倒くさいと思う私にとっては未知の領域、トリプル…

とりあえず見ていきましょう!

AZEROTH RTAのパッケージ&内容物

パッケージの写真は冒頭でも出しましたので、開封時の写真からどうぞ!

いつものCoilARTのパッケージですよね。

スポンジ部分からパーツが飛び出ているようなこともないし、丁寧に入れられていると思います。

内容物は

  • AZEROTH RTA本体
  • デュアルコイル用交換デッキ
  • トップキャップ兼510変換アダプター
  • 予備ガラスタンク
  • 予備ネジ
  • 予備Oリング
  • VAPEバンド
  • T字レンチ

こんな感じになっています。

盛りだくさん入っていますね。

導入部分でトリプルトリプル言いましたが、ベロシティタイプデッキに交換もできます。

もしトリプルが好みに合わない場合、普通のデュアルビルドができるのはありがたいです。

続いてスペックを見ていきましょう。

AZEROTH RTAのスペック

スペックは

  • 径:24㎜
  • 高さ:約48㎜(ドリップチップ含み、接続部除く ※実測)
  • タンク容量:4.5ml
  • 本体素材:SUS304ステンレス
  • タンク素材:ガラス

こんな感じですね。

タンク容量も大きいですが、その分、背も高いです。

径が24㎜ということもあって、結構大きく見えます。

ロゴが入っていますが、彫られているだけなので、結構控えめです。

分解してみた

それでは分解して、各部見ていきましょう。

普段の洗浄はこのくらい分解すればいいと思います。

パーツ数は標準的というより少し少な目ですね。

AZEROTH RTAの接続部

接続部は

こんな感じでかなり出っ張っています。

ピンはデッキから伸びているので長さの調整はできません。

ベロシティタイプデッキへの換装

特に書くほどのことでもありませんが…

デッキとベースパーツはこんな感じで簡単に外れます。

分解後、ベロシティタイプデッキをベースパーツに回しつければ交換完了です。

AZEROTH RTAのチムニー&チャンバー裏

ドーム型ではありませんが、緩やかにテーパーしています。

クズなどが残っているわけでもなく、綺麗な仕上がりです。

AZEROTH RTAのドリップチップ

ドリップチップを見てみます。

あ、うっかり撮影前に素手で触ってしまって指紋も写ってしまいました…申し訳ありません(;´・ω・)

ワイドボアでトップキャップを兼ねていますね。

ドリップチップ部分は外径16㎜、内径の口側で10.5㎜(いづれも実測)、内径はアトマイザー側から口側に向かって広がっていくような作りになっています。

かなり大きいので、咥えづらいです。

口に押し付けるようにして吸うと吸いやすいと思います。

お好みのドリチを使いたい人は付属の510変換のトップキャップに交換しましょう。

AZEROTH RTAのエアフロー調節

ボトムフローのこのAZEROTH RTAですが

ボトムパーツに3つ、エアホールが開いています。

エアフローコントロールリングを回すことで調整します。

硬くもなく緩くもなく、スムーズに精度よく動いてくれます。

AZEROTH RTAのデッキ構造

さて、お待ちかねのデッキ構造です!

上から見るとこんな感じ

紋章みたいで、なんかかっこいい(笑)

ポールレスタイプのような固定方式で、コイルレッグをあらかじめ切っておく必要があります。

ビルド!

さて、ビルドしていきましょう。

不器用な私ですが、できるだろうか、トリプルビルド…

一瞬、「今回はベロシティタイプでビルドしてみました!」とかって逃げようかとも思ったんだけど…

挑戦してみます(笑)

こちら

コイルレッグを切っておくということと、6か所固定しなければいけないということで、面倒ではあります。

が、慣れてしまえば決して難しくはありません。

ただ、トリプルな分抵抗値は低くなりますので、MODは余力のあるもので使いたいところです。

ちなみに、このAZEROTH RTAはデッキが浮いたような作りですので、このビルド写真の手前側に見えるホールにコットンを落とします。

こんな感じですね。

今回は供給力重視でFibernetを緩めで使用しました。

しかし、このAZEROTH RTAは供給力が高く、これだと結構しゃばしゃばになりましたので、割としっかり目にウィッキングしてもよさそうです。

次にタンクを取り付けて

リキッドチャージですね。トップフィルです。

チャージ用のホールはとても大きいのでリキチャしやすいと思います。

あとは、ドリップチップ兼トップキャップを装着して

完成です!

AZEROTH RTAを使ってみての感想

それではAZEROTH RTAを実際に使ってみましょう!

スーーーー

REN
ぷはぁ~…おぉ!ミストが細かい感じがする!味も濃く出ている印象です

これがトリプルビルドの恩恵なのか…

ミストがきめ細かいような印象があります。

味もボトムフロー味で濃く出ていますね。

ぶっちゃけ、こんな感じに濃くなるとリキッドによってはクドく感じるかもしれません。

何せ、ミスト量も大量ですしね…

ドローは、エアホール全開だと当然ながらスカスカですが、調整は全閉だと吸えず、きちんと機能していてかなり重くも出来ます。

美味いかどうかは、個人の好みによるところが大きいでしょうか。

爆煙系の味が好きな人であれば気に入る人が多いと思います。

吸い心地も柔らかく、スムーズです。

コットン量は緩いと漏れてきたので、しっかり目でウィッキングし直しました。

が、これもやりすぎるとイガりますので、それなりにシビアでしょうか。

トリプルコイルやってみたい!って人でRTAが欲しい人ならオススメできるアトマイザーなんじゃないかと思います。

ただ、デカいですけどね(;^ω^)

というわけで、気になる人は

CoilART-AZEROTH RTA

こちらが公式サイトなので、見てみてください。

それでは今日はこの辺で!

 

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