どうも!RENです。
本日はNicolas MTL Sub Ohm Tankのレビューです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5743-1-1024x683.jpg)
Vapeflyというメーカーのクリアロですね。
今回のご提供はEVERZONさんです。
Thank you for your offer!
クリアロといっても色々ありますが、このNicolasは味重視のアトマイザーみたいです。
MTLはMouth to Lungの略で、口から肺へ、つまりはタバコ吸いということです。
レビューのオファーがあってから楽しみにしてたんですよ(*´ω`*)
それでは見ていきましょう。
Contents
Nicolas MTL Sub Ohm Tankのパッケージと内容物
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5744-1024x683.jpg)
パッケージは普通の箱です。
緩衝材でしっかり守られているので安心ですね。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5746-1024x683.jpg)
内容物は
- Nicolas MTL Sub Ohm Tank本体
- 予備ガラスタンク
- 予備Oリング
- 交換用コイル(1.8Ω)
- マニュアル
となっています。
コイルは初期でNicolasに設置してある0.6Ωのコイルと付属が1.8Ωのコイルです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5751-1024x683.jpg)
本体の質感も中々いいですね。
チープさはあまり感じません。
Nicolas MTL Sub Ohm Tankのスペック紹介
- 径:22㎜
- 高さ:32㎜(ドリップチップ、接続部とも除く)
- タンク容量:3ml
- コイル:0.6Ω(18-25W)、1.8Ω(9-13W)
- 素材:ステンレス、パイレックスガラス
- カラー:シルバー・ブラック
径22㎜は使いやすいですね。背も低いです。
このサイズで、タンク容量3mlはかなり多いと思います。
タンク素材もパイレックスガラスということで、リキッドを選ばない点もいいですね。
分解してみた
さて、分解してみましょう。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5753-1024x683.jpg)
分解は各部回すだけで簡単なのですが、コイルだけ注意が必要です。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5762-1-1024x683.jpg)
一番下のボトムパーツを外すと、コイルはタンク側に固定してありますね。
これはOリングで留まっているだけなのですが、これを引き抜く際に矢印で示した引っかかりをつまんで引き抜いてください。
一番上のフックのようになっているところは接点なので、これをつまんで引き抜かないように注意書きがありました。
引き抜きやすいように引っかかり作って工夫してあるみたいです。
Nicolas MTL Sub Ohm Tankの接続部
接続部は
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5768-1024x683.jpg)
こんな感じ。
調節不可です。
Nicolas MTL Sub Ohm Tankのドリップチップ
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5772-1024x683.jpg)
くびれているような形状のドリップチップ。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5770-1024x683.jpg)
口側のすぐ手前からすり鉢状になっています。
アトマイザー側の内径は実測で3.65㎜。
MTLというだけあって、かなり細いですね。
Nicolas MTL Sub Ohm Tankのエアフロー調整
ドローの調整はボトムパーツで行います。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5764-1024x683.jpg)
全開ですね。
閉める方向に回していくと
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5765-1024x683.jpg)
こんな感じ。
更に回すと
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5767-1024x683.jpg)
一穴のホールでも調整ができるようになります。
全開でも重めではありますが、調整幅はかなり大きいと言えるでしょう。
組立
組立てですが
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5756-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5757-1024x683.jpg)
まずはタンクを組立ですね。
ガラスタンクを上下で挟むような形。
これをひっくり返してコイルを装着します。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5755-1024x683.jpg)
今回は最初からこのNicolas本体に装着されていた0.6Ωのものを使用しました。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5759-1024x683.jpg)
特に回したりすることもなく、押し込むだけです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5762-1024x683.jpg)
ベースを取り付けたら
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5769-1024x683.jpg)
リキッドチャージですね。
トップフィルです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5775-1024x683.jpg)
トップキャップとドリップチップを装着すれば完成!
Nicolas MTL Sub Ohm Tankを使ってみての感想
それでは吸ってみましょう。
リキッドは最近ハマっているレモンサングリアにしました。
スーーーー
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2016/05/y3mFYCyMIOtVe-6cn4CPT-kvK9a0C9-7rf0H2zQxRBMQvr6xnLG8oy6CWREjyzHP4zOAZY3LjzqP1pjUWv7mJtf9PTqz0eQmSnV8dMFkKrTTNCRw6fVKGSgWm2xJHkujd8-rKGF1CySg2C6SaPqCcEaLw.jpg)
いやね、期待してはいたんですよ。
でも予想よりかなりいいですね。
味はとっても濃厚!
それでいて、0.6Ωのコイルを使用しているのでミストもそれなりに出ます。
ただ、ドローは全開でも重めなので、0.6Ωのコイルを使用するならエアホールは全開固定になりそうです。
個人的な好みを言えば、ちょっと濃すぎるくらいだしミストも温かめなので、もう少し軽くしたいところです。
味は、「クリアロとしては」なんて前置きは無しでうまいです。
そもそもクリアロだからRTAより劣っているってことはないと思いますが…
コイル巻くのは道具等々必要だし経験も要るため、クリアロよりうまいんじゃないかと思いがちですよね。
このNicolas吸ったらハッとすると思いますよ。
クリアロも全然負けてない!
が、コイル巻くのは自由度が高いですからね、どっちもメリットがそれぞれありますよね。
このNicolasは替えコイル頻繁に買ってでも使いたいくらい美味しいです。
初心者の方はもちろん、コイル巻く時間が最近取れないなんて上級者ベイパーさんにもオススメです。
気になる点は替えコイルの入手性ですね…
海外通販で替えコイルだけ買うってのもね…国内で流通するようになるといいのですが…
ただ、今まで吸ったクリアロの中でもトップクラスのいい出来です。
というわけで、気になる人は
EVERZON-Nicolas MTL Sub Ohm Tank
で購入可能です!
それでは今日はこの辺で!
↓ランキング参加中!他のVAPEブログも読めますので、ポチっとお願いします!
こちらの記事を拝見して購入しました。
ひとつ質問なのですが、ガラスタンク部の分解についてはどのように行いましたか?
引っ張るのか、それとも回すのか分からず……
コメントありがとうございます!
お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。
このガラスタンク部分は、上下の金属パーツでタンクを挟み込んでいるようになっています。
上下の金属部分を持ち、ネジを外すように回すと外れます。
もし、硬くて回らない場合はゴム手袋などを装着して回すとうまくいくことが多いです。
ご回答ありがとうございます。
無事に外すことができました!
今後も記事の更新がんばってください。
お返事ありがとうございます!
解決されたようで何よりでございます!!
今後ともよろしくお願い致しますm(__)m