今大人気のPloom TECH(プルームテック)、6月には関東でも販売が開始されるようです。
ただ、まだまだ本体の入手性には難があります。
全国的に展開されているiQOSも未だに品薄で価格も高騰しています。
そんな中、VAPEと言われる電子タバコでPloom TECHのタバコカプセルが吸えるキットが登場しました!
Contents
Ploom TECHの仕組みはVAPEとほぼ同じ?
iQOSと同じように考えられがちですが、Ploom TECHとiQOSの仕組みにはかなり違いがあります。
iQOSはヒートスティック(タバコ葉が入ったもの)をブレードで熱してミストにしています。
が、Ploom TECHの場合、液体を熱してミストにし、そのミストをタバコカプセルに通すという仕組みです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5978-1024x683.jpg)
Ploom TECHの本体が買えない!っていうのは、このバッテリー部分のことですね。
カートリッジはタバコカプセルと同様に消耗品なので、タバコカプセルを買う時に箱に一緒に入ってます。
カートリッジに液体が入っていて、これをバッテリーで熱しているんですね。
この液体を熱してミストにするというのが、VAPEという電子タバコの仕組みとほぼ同じなのです。
そこで、入手が難しいPloom TECH本体をVAPEで代用しようというのが、今回レビューする電子タバコキットです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5920-1024x683.jpg)
この商品はVAPEを楽しむためのセット商品ですが、Ploom TECHのタバコカプセルに対応したドリップチップが入っています。
ベプログSHOPというVAPE専門店がセット販売している商品です。
※Ploom TECHのタバコカプセルはセットに入っていません。Ploom TECH公式サイトからお買い求めください。
今日はこのセットをレビューしていこうと思います。
【ご提供】ベプログSHOP
Ploom TECHカプセル対応キットのセット内容紹介
このキットのセット内容をご紹介します。
まずは電子タバコの本体
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5921-1-1-1024x683.jpg)
iCare 140という商品です。
もちろん、リキッドを入れて使えばタバコカプセルを使わなくても電子タバコとして楽しめます。
詳しい使い方は
こちらをどうぞ!
その他、
- リキッド
- グリセリン
- プルームテックカプセル搭載用ドリップチップ
- オリジナルポーチ
がセットになっています。
VAPEも楽しめるし、Ploom TECHも楽しめるというセットですね。
グリセリンというのは、ミストの元になる液体のことで、味がありません。
タバコカプセルに飽きたという時は、付属のリキッドを使ってVAPEを楽しめるようになっています。
リキッドは2種類から選べるようになっています。
どちらを選ぶかはお好み次第なのですが、スーパーハードメンソールはとても強烈なメンソールなので、個人的にはレッドブルの方をオススメいたします。
キットの使い方
さて、電子タバコ本体の使い方はiCare 140の記事を読んでいただければと思いますので、本キットでPloom TECHのタバコカプセルを吸う方法を紹介します。
まずはiCare 140にグリセリンを入れていきましょう。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5929-1024x683.jpg)
これですね~
直接入れてもいいですが、ドバっと出るので付属品ポーチに入っている
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5979-1024x683.jpg)
この右側の小分けボトルに移してから電子タバコ本体に入れたほうが確実だと思います。
グリセリンを入れてから、コイルに染み込むまで、20分くらい放置してください。
Ploom TECHのタバコカプセルを吸うには?
さて、本体の方の準備が終わったら、
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5965-1024x683.jpg)
まず、iCare 140に最初からついているマウスピースを取り外します。
次に
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5964-1024x683.jpg)
このPloom TECHタバコカプセル用ドリップチップを
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5966-1024x683.jpg)
電子タバコ本体に接続して
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5972-1024x683.jpg)
プルームテックのタバコカプセルをドリップチップに挿入します。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5974-1024x683.jpg)
これでOK!
本体の充電は
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/06/DSC_5938-1-1024x683.jpg)
本体に付属のUSBケーブルを接続し、付属ポーチに入っているコンセントアダプターを使用して充電します。
Ploom TECHカプセル対応電子タバコキットの吸い方
まずは本体の電源を入れましょう。
ボタンを5回素早くクリックでONです。ボタンの周りのライトが点滅します。
OFFにするときも同様です。
吸う時は電源ONの状態でボタンを押しながら吸い込みます。
Ploom TECHよりキック感が強い!
使ってみた感想として、ニコチンのキック感がとても強いですね。
筆者がプルームテックを使わずiQOSの方を使っているのは、Ploom TECHのキック感が弱いからです。
なぜかというと、Ploom TECHはミストの発生量が少ないからだと思います。
VAPEではミストが多く出ますので、その分、タバコカプセルを通ってくるミストが増え、キック感が強く感じられるんですね。
ただ、デメリットもあります。
タバコカプセルはだいたい50回吸えば交換と言われていて、Ploom TECH本体を使っていればライトの点滅で交換を教えてくれます(これも分かりづらいが)
この電子タバコキットには当然50回吸うカウンターのようなものは付いていないので、ライトが光ったりして交換を教えてくれることはないんですね。
筆者も、その辺どうするんだ?いちいち数えるのか…?
と触るまで思っていました。
が、吸ってみてその心配はなくなりました。
先程書いたように、このキットを使うとニコチンのキック感が強いので、物足りなくなったら交換だというのがすぐわかります。
ただ、本体にリキッドを入れたりする手間がかかりますので、そのデメリットをどうとらえるか…ですね。
筆者的にはめっちゃアリなキットだと思うのですが…
というわけで、気になる人は
Ploom TECHカプセル対応電子たばこキットこちらでお買い求めくださいませ。
現在(2017年6月14日)はシアンとレッドを選択しなければリキッドの選択で売り切れの表示が出てしまいます。
シアン・レッドの在庫はあるみたいなので、すぐほしい人はどちらかの色を選択してください。
また、タバコカプセルのお買い求めはPloom TECHの公式サイトです。
ニコチンいらないかなって時は普通に電子タバコとして使えるキットなので、一つ持っておいても損はないと思いますよ~!
それでは今日はこの辺で!
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