Joyetechのスターターといえば、eGo Aioですよね。
発売開始からだいぶ時間が経ってもまだまだ売れているペン型スターターです。
先日レビューしたTFTAもAioの流れを汲むスターターでしたが、今回のCuAIOもペン型のスターターですね。
Joyetechの得意分野という感じはします。
TFTAよりも小型で使いやすくという意図なんだと思います。
なお、今回ご提供いただいたCuAIOは非売品のサンプルバージョンです。
製品版のものとは異なる点があるかもしれません。ご了承ください。
【ご提供】Vapesourcing
Contents
CuAIO D22のパッケージ&内容物
パッケージ
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7161-1024x683.jpg)
箱型の普通のパッケージですね。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7163-1024x683.jpg)
裏面は内容物などです。
内容物
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7164-1024x683.jpg)
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7165-1024x683.jpg)
内容物は
- CuAIO D22本体
- 予備ガラス
- 予備Oリング
- 予備コイル(ProC-BFL0.6Ω)
- USBコード
- 510ドリップチップ
となっています。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7168-1024x683.jpg)
本体ですが、めちゃくちゃコンパクトです。
可愛らしい見た目ですので、誰でも使いやすいスターターですね。
ただ、コイルは0.6Ωなので、ミストもたくさん出る機種になっています。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7170-1024x683.jpg)
細々とした付属品だけ別で写真を撮りました。
510のドリップチップですが、本体のマウスピースの上に装着できます。
マウスピースのままでも吸えますので、この辺はお好みで。
CuAIO D22のスペック
- 径:22㎜
- 高さ:93㎜
- バッテリー容量:1500mAh
- リキッド容量:3.5ml(ProC-BFコイル使用時)、2ml(ProC-BFLコイル使用時)
- コイル:ProC-BF0.6Ω・15-28W、ProC-BFL0.6Ω・15-28W
コンパクトなCuAIO D22ですが、バッテリー容量はそれなりにありますね。
このコンパクトさで1500mAhは優秀な方だと思います。
使用コイルが0.6Ωなので、丸一日は少し厳しいかなというところでしょうか。
タンク容量なのですが、標準搭載のコイルを使用するなら3.5mlです。
ProC-BFLの方を使えば2mlになります。
ProC-BFLは標準搭載のコイルを太くしてタンク容量を減らすものなのですが、これはTPDという欧州の規制のために用意されたコイルみたいですね。
分解してみた
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7179-1024x683.jpg)
こんな感じですね。
タンク部分は本体から取り出せます。
ボトムはバッテリー側が兼ねているので完全に分解洗浄というわけにはいきませんが、eGo Aioの時からすればメンテナンス性は向上しています。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7176-1024x683.jpg)
こちらが初期搭載のProC-BFコイルです。
結構汚れてますね…
本体の方の洗浄液残りのせいでコイルも汚れたんだと思います。
Joyetechのものはいつも製品版の方を触ってきた私としては驚きました。
私の手元に来たのはサンプル版なので、製品版の方は大丈夫だろうとは思いますが…
今回は
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7171-1024x683.jpg)
付属のProC-BFLコイルを使ってレビューしていこうと思います。
組立
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7180-1024x683.jpg)
バッテリーの上側ですね。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7183-1024x683.jpg)
コイルを装着します。
回し付けるだけです。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7185-1024x683.jpg)
ガラスタンクをはめて、あとはトップキャップを装着するだけです。
リキッドチャージの方法
CuAIO D22はリキッドチャージの方法が特徴的です。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7187-1024x683.jpg)
トップキャップを装着したら、エアホールを閉じます。
すると、上の画像のように、エアフローを調節するリングのマークと上部の矢印が同じ位置に来ます。
ここから矢印方向にトップキャップをずらしてやります。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7191-1024x683.jpg)
すると、こんな感じに開きますので、そのまま箱を開けるように
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7193-1024x683.jpg)
カパッと開きます。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7196-1024x683.jpg)
リキッドをチャージしたら、逆の容量でトップキャップを閉じましょう。
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7198-1024x683.jpg)
これで完成!
ホント小さいですね。
使い方
![](https://vape-record.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_7182-1024x683.jpg)
充電は付属のUSBケーブルを使って充電します。
電池残量はボタンの光り方で判断するようになっています。
- 100-60%…点灯
- 30-59%…ゆっくりと点滅
- 10-29%…やや早く点滅
- 0-9%…素早く点滅
こんな感じです。
ON/OFFの切り替えはボタンを5回連続でクリックです。
CuAIO D22を使ってみての感想
味に関しては濃すぎず薄すぎずという感じで、最近のスターターとしては標準的だと思います。
普通に美味しく吸えると思います。
ちょっとこもったような味になるのが気になるといえば気になるかな?といった程度ですね。
ミストは、0.6Ωなのでそれなりに出ます。
爆煙というわけではありませんが、これだけ出れば物足りなくはないです。
ドローはエアホール全開だとそれなりに軽いですが、抵抗感はありますね。
調整はあまり精度が良くなく、かなり絞ってやっと重くなる程度です。
全閉でもエアーは通ります。
いい点としては、リキッドチャージがしやすく、コンパクトでもありますので使い勝手はいいですね。
というわけで気になる人は
で購入可能です。
それでは今日はこの辺で!
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