Vapefly Galaxies MTL RTA (ギャラクシーズ) レビュー

Galaxies MTL RTA レビュー

本日はVapeflyの新製品、Galaxies MTL RTAのレビューです。

Galaxies MTL RDAが記憶に新しいところですが、今回はRTAですね。

MTL RTAといいつつ、エアフロー全開だとドローが軽めっていうアトマイザーも結構ありますが、Galaxiesの場合はどうなのでしょうか。

さっそく見ていきましょう!

※今回私がご提供いただいたのはサンプル版のため、製品版とパッケージや内容物等が異なる可能性がございます。

【ご提供】Vapefly

Galaxies MTL RTAのパッケージと内容物

パッケージ

Galaxies MTL RTA パッケージ Galaxies MTL RTA パッケージ裏面

サンプル版のパッケージです。

製品版のパッケージもVapeflyのHPに写真が載っていましたので、気になる方は見てみてください。

内容物

Galaxies MTL RTA パッケージ開封 Galaxies MTL RTA 内容物

内容物は

  • Galaxies MTL RTA本体
  • 予備ネジ
  • 予備Oリング
  • 交換用ドリップチップ
  • 5mlバージョンガラスタンク
  • T字レンチ
  • キューブ
  • コットン
  • マニュアル

となっています。

親切に色々入っています。

MTLアトマイザーなので、そんなにリキッドの減りが早いとは思えませんし、5mlバージョンのタンクよりは同じものを付けて欲しかったような気もしますね。

キューブなるパーツですが、このGalaxies MTL RTAはデッキ側のエアホールを細かく変えられるようになっていて、その調整用のパーツとなっています。

また、VapeflyのHPによりますと、このほかに製品版ではコイルも付いているようです。

スペック

それではスペック紹介です。

  • 径:22.2㎜
  • 高さ:38.76㎜(ドリップチップ・接続部除く)※実測
  • タンク容量:3ml・5ml
  • 素材:ステンレス・ガラス(タンク)
  • カラーバリエーション:ステンレス・ブラック・ゴールド

こんな感じです。

径はエアフローの調整がダイヤル式になっているので、その分22㎜よりわずかに大きいですね。

Galaxies MTL RTAの各部詳細

構成パーツ

Galaxies MTL RTA 分解

分解するとこんな感じです。

RTAとしては標準的なパーツ数ですかね。

後述しますが、デッキのエアホールは取り外して交換ができます。

接続部

Galaxies MTL RTA 接続部

ピンは割と出ている方だと思います。

チムニー・チャンバー

Galaxies MTL RTA チムニー

ドーム型っぽい感じですね。

綺麗に作られています。

デッキ構造とエアフロー

Galaxies MTL RTA デッキ構造

デッキはこんな感じ。

シングルコイル前提のデッキで、浮いているような構造です。

Galaxies MTL RTA キューブ取外しネジ

分解のところでも書いたデッキ側のエアホールの取り外しは、このデッキ側面のネジを緩めて行います。

Galaxies MTL RTA キューブ取外し Galaxies MTL RTA キューブ

付属のキューブに取り換えたり、取り付ける向きを変えて2つ穴を1つ穴にしたりできます。

Galaxies MTL RTA エアホール

本体側面のエアホールです。

ホールの上に見えているダイヤルで調整します。

上の写真ではⅣとなっているところですね。

片側ずつ、ⅢとⅣ、ⅠとⅡになっており、「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅰ+Ⅲ・Ⅰ+Ⅳ・Ⅱ+Ⅲ・Ⅱ+Ⅳ」というように8段階での調整となります。

全開だと重いけどギリギリDLで吸えますが、ⅠとかはホントにMTLですね。激重です。

Galaxies MTL RTAのドロー調整は重いのが前提での調整みたいですね。

ドリップチップ

最後はドリップチップです。

Galaxies MTL RTA ドリップチップ

ドリップチップは、口側で計ったところ外径9.75㎜、内径3.52㎜(実測)でした。

MTLアトマイザーらしく、内径はかなり細いですね。

ビルド!

Galaxies MTL RTA ビルド

カンタル26G、2.5㎜コア、マイクロシングルでビルドしました。

抵抗値は0.85Ωほどです。

全開でもかなり重かったので、このくらいで熱くならないか試したくてこのビルドにしてみました。

好みにもよると思いますが、MTLなのでもう少し高めの抵抗値が良かったですよね…

ビルド難易度としては、簡単ですし、面倒な感じもありません、

ただ、この構造なのでコイルレッグはしっかりと切った方がいいですね。

長く残っちゃうと、組み上げた時に接触しそうで怖いです。

Galaxies MTL RTA コットン

コットンですが、小さいコットンホールには詰め込まず、窪みの中に置くだけにしました。

特に端を削いだりせず、そのままにしています。

Galaxies MTL RTA リキチャ

トップフィルですね。

ホールは大きくて、どのようなボトルでもリキチャはしやすいです。

Galaxies MTL RTA 完成

完成です!

Galaxies MTL RTAを使ってみての感想

それでは使ってみましょう!

スーーー

REN
ぷはぁ~…うん!いいですね!しっかり濃い味で吸い心地も悪くありません

やっぱ抵抗値もうちょっと上げたほうが良さが出そうです。

エアホール全開でも重たいです。

MTLアトマイザー!って感じがしますね。

とはいえ、ギリギリDLから激重までということで、調整幅は大きいと思います。

味の出方としては、濃く出てくれますし、普通に美味しいです。

ただ、最近の同じような構造のアトマイザーとしては抜きんでて美味いという感じではないでしょうか。

それよりも、ビルドやウィッキングが簡単なのが良かったですね。

適当に削ぎもせず窪みに落としただけでしたが、供給不足にもなりませんし今のところ漏れても来ません。

すごく使いやすいですよ!

私の場合は、RTAだと供給不足になるミスが多いので、供給のいいアトマイザーはありがたいですね。

2.5㎜径コイルに普通にウィッキングしてちょうどいい感じなので、コイル径が違えば調整は必要かとは思いますが…

丁寧に作られていますし、MTLのRTAを探している人には候補に入れていただきたいアトマイザーですね。

というわけで、気になる方は

Vapefly Galaxies MTL RTA

こちらが公式ページになっているので、良かったら見てみてください。

それでは今日はこの辺で!

 

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