Limitless LMC BOX MOD レビュー【テクニカルMOD】

ゴツイ見た目に200Wのハイパワーで人気のあるLMC BOX MOD。

パネルが数種類から選べるので簡単に印象を変えることができます。

LimitlessのMODはArms Race LMCを先日レビューしましたが、今回のLMC BOX MODは操作など異なっています。

それでは早速見ていきましょう。

【ご提供】Urvapin

LMC BOX MODのパッケージと内容物

パッケージ

プラケースのパッケージ。

ロゴマークのシールで封がされています。

パッケージの方はひびが入っていましたが、本体自体は無事でした。

内容物

内容物は

  • LMC BOX MOD本体
  • カード

かなりシンプルな内容物。

パネルやディスプレイ部分には保護フィルムが貼ってありました。

剥がすと

こんな感じ。

デカいです。

どのくらいデカいかは、後ほど手に持った写真をお見せいたします。

見た目としては、このパネルの場合は迫力がありながらもシンプルでカッコいいですね。

こちらが提供元のショップさんから送られてきた交換用のパネルです。

装着してみるとこんな感じ。

ガラッと印象が変わりますよね。

スペック

  • サイズ:92×63.5×23.8㎜
  • 使用バッテリー:18650×2(別売)
  • モード:VW(SO,ST,PO)、TC(Ni,Ti,SS)
  • ワッテージ:10-200W
  • 対応抵抗値:0.08-5.00Ω
  • 温度管理範囲:100-300℃、220-580℉

ざっとこんな感じですね。

サイズに関しては、実測だと厚みは25.3㎜ありました。また、幅は実測約63㎜です。

VWのSO,ST,POですが、それぞれSoft,Standard,Powerの頭文字です。

立ち上がりを強めに出すか弱めに出すかみたいな感じだと思います。

USBポートはありません。

本体での充電はできないので、別でバッテリーの充電器が必要ですね。

ベイパーさんなら大体持ってるとは思いますが…

機能がそんなに多くなく、PCでの設定もできませんので、色々やりたい人にはちょっと物足りない点があるでしょうか。

抵抗値範囲の下限0.08ΩはTC時でしょうね。また上限の5ΩはVW時のものだと思います。

短絡保護など各種保護機能も搭載しているので、VWメインで使う私からすると機能面で特に不満はありません。

が、カーブモードとかあったらもっと嬉しいかとは思います。

接続部は510のスプリング。

ディスプレイは鏡面のようになっています。

使い方

LMC BOX MODはデュアルバッテリーのMODです。

パネルの取り外しはMOD底部にある窪みに指を引っ掛けます。

プラスマイナスの表記はわかりやすいですね。

バッテリーの銘柄、ロットなど揃えるというのが毎回の注意事項ですよね。

操作方法

操作方法は慣れるまで面倒くさいです。

また、ディスプレイの光度はいい感じなのですが、反射して屋外ではちょっと見づらいですね。

操作は結構独特です。

  • 電源ON:パフボタン5回クリック
  • 各種メニュー:電源ON時にパフボタン5回クリック→電源OFF、VW⇔TC、画面反転、メニュー終了から選択
  • ボタンのロック・ロック解除:パフボタン3回クリック

こんな感じになってます。

メニューの選択はパフボタンでメニューが動いていきます。

VWモードとTCモードの変更はVWモード時はMODE POWERとメニューに出ますので、そこでプラスボタンかマイナスボタンを押すとMODE TEMPと変更できます。

TCモードからVWモードへの変更はその逆です。

VWモード時

プラスボタンでM1〜M3を変更

ワッテージの変更は例えばM1をプラスボタンで呼出した後すぐにマイナスボタンをクリックで変更できるようになる。

SO,ST,POの変更はM1〜M3の設定をパフボタンで決定後、マイナスボタンをクリックすると変更される。

TCモード時

Ni,Ti,SSのそれぞれでM1~M3を設定できます。

プラスボタンでM1〜M3を変更

M1〜M3呼び出し後、マイナスボタンをクリックして温度を変更

ワッテージの変更はM1~M3をパフボタンで選択後(温度変更完了後)、マイナスボタンをクリック

と操作はこんな感じです。

ちょっと面倒ですよね。

電源の切り方やVWモードの使い方も一般的なMODとは異なりますし、慣れが必要ですね。

LMC BOX MODを使ってみての感想

私は男性としては手が大きい方ではありませんので、結構大きく感じますね。

使いづらいという程ではありませんが…

逆に小さくしてしまうと、このLMC BOX MODの個性が失われてしまうかもしれませんね。

この迫力に魅力を感じる人も多いでしょう。個人的にもかっこいいと思います。

アトマイザーとのフィッティングは大型のものでもスッキリと載せられますが、ピンが出ているタイプのアトマイザーだと若干浮いてしまうのが気になりました。

操作はやや複雑なものの、慣れてしまえばそう不便でもありません。

VWで立ち上がりの設定ができるのはいい点ですよね。

細かな設定はできませんので、いっそTCを入れずにVWの操作性や立ち上がりの調整などもっと細かくできた方が個人的には嬉しいです。

さて、色々書きましたが、MODは愛着が持てるかどうかが一番大事だと思います。

パネルで着せ替えができるのも楽しいですしね。

このLMC BOX MODにしかない個性はありますので、その辺に惹かれる人は検討してみてはいかがでしょうか。

というわけで気になる人は

Urvapin-LMC BOX MOD

で購入可能です!

それでは今日はこの辺で!

 

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