本日のレビューはVOOPOO NAVI Mod Podです。
VAPEを再開して、まずは流行しているPODタイプを購入しようってことで選んだもので、レビュー目的というより完全に趣味で買ってます。
VOOPOOはMODの制作のイメージが強かったんですが、PODも出してたんですね。
中でもVOOPOO NAVIは2シリーズ目になるのかな?
最初にこのNAVIのオススメポイントをまとめておくと
- 超コンパクトでかっこいい(主観)
- 味が良い
- 使い方が簡単
こんな感じの製品です。
ちなみに私がVOOPOO NAVIを購入したのは
こちらのショップさんです。
それでは細かいレビューに移っていきますね。
Contents
VOOPOO NAVIのパッケージと内容物
パッケージ
サイズ感、写真だとよくわからないと思いますが、パッケージはかなりコンパクトです。
VOOPOO NAVIの製品名と、本体の写真、スペックが記載してあります。
VAPEをする人なら一目でPODタイプの製品だとわかるパッケージです。
パッケージを開封してみました。
緩衝材に包まれて本体がすぐ現れます。
下段には付属品が入っています。
内容物
VOOPOO NAVIの内容物を紹介します。
内容物は
- VOOPOO NAVI 本体
- コイル×2(0.45Ω、0.6Ω)
- USBケーブル
- 説明書
- ワランティーカード
となっています。
PODとしては必要十分の内容ですね。
内容物をご覧になってわかる通り、VOOPOO NAVIはタンクごと交換するタイプではなくてクリアロのようにコイルを交換するタイプとなっています。
最近はコイル交換型のPODが主流のようですね。
ちなみに、RBAユニットも販売されているので、ビルドすることも可能なようです。
RBAユニットも購入しておりますので、あとで記事上げたら追記します。
VOOPOO NAVIのスペック
スペック紹介です。
- 材質:ZINC ALLOY サイズ:96 x 33 x 18mm
- 出力:5W~40W
- リキッド容量 3.8ml
- 抵抗値範囲:0.1~3.0Ω
- リキッドチャージ PODボトムフィル
- ボトムエアフロー(調整可能)
- プリメイドコイル交換式
- 専用コイルでRBA可能(別売)
- microUSB 充電
- 安全保護機能
- 内蔵バッテー1,500mAh
- 安全保護機能
- •自動カットオフ
- •過加熱保護
- •過出力保護
- •バッテリー過充電保護
- •バッテリー低電圧保護
- •ショートサーキット保護
リンク先のショップさんから引用させていただきました。
サイズ感は数字だとちょっと分かりづらいですね。
手に持ってみるとこんな感じです。
本当にコンパクトで、喫煙所などでも悪目立ちしなくていいと思います。
デザインは主張の少ないカーボンにしました。
バッテリーは1,500mAhです。
PODでコンパクトなVOOPOO NAVIの本体から考えると、バッテリーは結構ありますね。
使い方にもよりますが、私の場合は1日十分持ちました。
保護機能も十分に備わっていて、別売りとはいえRBAユニットの使用も前提に考えられているだけあります。
出力40Wですが、操作方法のところでも説明しますがコイルを装着すれば最適W数に自動で調整してくれる機能も備わっています。
ディスプレイはカラーになっていてとてもきれいです。
このディスプレイだけでも少し感動しましたね(笑)
表示項目はW数と抵抗値、V数、パフカウンター、タイマーになっています。
VOOPOO NAVIの使い方
準備編
本体の充電は
付属のケーブルを使ってここから充電します。
充電完了までの間にタンク部分を用意しておきましょう。
タンクの着脱はマグネットになっているので引き抜くだけです。
こちらがタンク裏側です。
上の大きな穴にコイルを装着します。
コイルは2種類。
0.45Ωと0.6Ωのコイルになっています。
基本的には、抵抗値の低い方がたくさん煙(ミスト)がでます。
装着はOリングで固定されるようになっていて、押し込めばはまります。
こんな感じですね。
写真下の方に矢印が見えていますが、ここのつまみを持ち上げるとリキッドのチャージホールが現れますので、そこからリキッドチャージします。
ホール自体は大きめでリキチャはしやすかったですね。
タンクを元の方向に戻して、コイルにリキッドが染み込むまで、20分ほど待ちましょう。
ちなみにタンク部分の
このつまみがドロー調整(入ってくる空気の量の調整)になっています。
シャッターのような構造で、開け閉めします。
この反対側もエアホールになっているので、吸うときに意外と手で塞いでしまいやすいので注意してください。
操作編
本体の操作方法は
- 電源ON/OFF…ファイアボタン5回クリック
- モード変更(P→A→P&A)…ファイアボタン3回クリック
- モード変更(RBAモード)…ファイアボタン4回クリック
- ボタンロック…プラスマイナスボタン同時押し
よく使うのはこんなところです。
他にも時計の設定やパフカウンターのリセットなどありますが、基本的にはあまり使わないかなってところです。
時計の設定をやっておけば、1日に何パフしたか分かりますので、その用途で使いたい人はぜひ時計の設定もやっておきましょう。
モード変更は3回クリックでP、A、P&Aがありますが、これはPがファイヤボタンを押しながら吸う普通のVAPEと同じ感じのもの。
Aはオートになっていて、吸うだけでスイッチが入る仕組みです。
P&Aはもう予想つくと思いますが、どちらでも使えますってことです。
仕組み的にはこうなっておりまして、右側のバッテリーの真ん中にある突起部分で感知するようになっているみたいです。
モード変更は他にRBAモードがあります。
先ほども出した画像ですが、この右側の方がRBAモードですね。
このVOOPOO NAVIはタンクを装着すると自動でコイルに応じたW数に変わってくれますが、RBAモードでは任意にW数を変えることができます。
利便性と可変機能を併せ持った感じでVAPEの進化を感じますね。
VOOPOO NAVIを使ってみての感想
それではさっそく使ってみましょう。
コイルは0.6Ωを選びました。
シューーーー
味はとてもよく出ています。
正直、以前ではPODというとその利便さと引き換えに味は妥協するってパターンが多かったと思います。
が、このVOOPOO NAVIはかなり味が出ています。
結構驚きましたね。
私がVAPEのブランクがありますので、今ではこのくらい味が出なければPODでも勝負できないのでしょうね。
ただ、ドローの調整はあまりききません。
全閉にしてもやや重くなるくらいで軽いことに変わりありません。
個人的には0.6Ωならもう少し重い方がいいかなと思います。
RBAも使えるということを考えれば、調整幅が少ないのはやや残念でしょうか。
ミストの量も多く、どちらかといえば爆煙タイプのPODです。
PODで爆煙というのも以前ではあまり考えられないですよね。
これだけコンパクトなら、もっとドロー重くして1Ωくらいでも使える選択肢があれば最高だったと思いますが、これは好みの問題でもありますね。
気になる漏れについてですが、通常使用ではほぼないと思って大丈夫でしょう。
しかしながら、私は通勤経路で山道を走るのですが、気圧差には弱いのかなというのはありました。
漏れたのはそのシチュエーションだけだったので、一般的な使用ではあまり気にしなくていいのかなと思います。
リキッドの供給スピードは速く、VG75のリキッドである程度チェーンしてもこげるような感じはなかったです。
そのほか、デメリットらしいデメリットもなくて、優等生なPODだと思います。
このタイプのコンパクトなPODで選択肢としてはこのVOOPOO NAVIか
こちらもPODとしてはかなり人気の高いOrionになるのかと思います。
上のリンクのOrionはDNA搭載型でかなりハイスペックです。
オリジナル基盤のこちらでもいいのかなと思います。
私はまだ使ったことないので、比較ができずに申し訳ありませんが…
ただ、このVOOPOO NAVIもかなりよかったので、あとはデザインで気に入った方を選んでもいいのかな。
いつか試してみたいとは思います。
というわけで今日はVOOPOO NAVI Mod Podのレビューでした。
気になる方は
私はこちらで購入しましたのでのぞいてみてください。
それでは今日はこの辺で。
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